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J-GLOBAL ID：201702280398281789   整理番号：17A0410519

鋳型成長への生物由来構築と断熱製品の感受性を決定するための迅速スクリーニング法【Powered by NICT】

A rapid screening method to determine the susceptibility of bio-based construction and insulation products to mould growth

著者 (4件)： Stefanowski B.K. (BioComposites Centre, Bangor University, Bangor, Gwynedd, LL57 2UW, United Kingdom) ,  Curling S.F. (BioComposites Centre, Bangor University, Bangor, Gwynedd, LL57 2UW, United Kingdom) ,  Ormondroyd G.A. (BioComposites Centre, Bangor University, Bangor, Gwynedd, LL57 2UW, United Kingdom) ,  Ormondroyd G.A. (Department of Architecture and Civil Engineering, University of Bath, Bath, United Kingdom)
資料名： International Biodeterioration & Biodegradation  (International Biodeterioration & Biodegradation)
巻： 116  ページ： 124-132  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0518A  ISSN： 0964-8305  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 数学モデルは材料の耐久性とカビによる生物劣化に対する感受性を評価するために開発されているが,モデルは材料および鋳型種特異的であった。最終的に材料の感受性を決定する最良の方法は,微生物への材料を明らかにすることである。本研究では,最適および限界条件でのかびへの感受性のための多数のさまざまな材料を評価するための迅速で信頼できるスクリーニング法の開発を試みた。この試験方法は,ASTM4445 91とBSEN846の修正版に基づいている。水吸収係数と動的蒸気収着試験も材料湿気特性とカビの成長の間に相関を決定するために行った。新規スクリーニング法を検証するために用いた材料だった:MDF,積層MDF,チップボード,積層チップボード,羊毛,麻,木材繊維断熱材とマツ。寒天との直接および間接接触の時,チップボードが最も最小カビの成長と羊毛に感受性であることが分かった。一次コロニー(A.niger)は容易に材料をコロニー化し,環境条件にかかわらず,二次(A.alternate)と第三(T,virens)コロニーは制限条件下で材料には存在しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： パーティクルボード ,  寒天 ,  収着 ,  羊毛 ,  限界条件 ,  コロニー ,  湿潤 ,  耐久性 ,  木部繊維 ,  *感受性 ,  断熱材料 ,  吸収係数 ,  *スクリーニング
準シソーラス用語： 試験方法 ,  生物劣化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 金型 ,  建設材料 ,  絶縁 ,  Susceptibility ,  水分

分類 (1件)： 製材・加工  (FF05032S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 鋳型 ,  成長 ,  生物 ,  構築 ,  断熱 ,  感受性 ,  スクリーニング法