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J-GLOBAL ID:201702280415515779   整理番号:17A1708652

咽頭スワブを用いたAlere IインフルエンザA&B近患者試験の診断精度とコスト分析【Powered by NICT】

Diagnostic accuracy and cost analysis of the Alere i Influenza A&B near-patient test using throat swabs
著者 (13件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 301-309  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1241A  ISSN: 0195-6701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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臨床診断感度単独ではインフルエンザの診断に不適当である。ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)試験は,敏感であるが結果アベイラビリティの固有遅延は単離と治療までの時間を延長する可能性がある。最近まで近患者試験(NPT)は臨床でのルーチン使用にとって適切な感度を実証した。適応外咽頭スワブを用いたAlere iインフルエンザA&B NPT(Alere社,ウォルサム,MA,米国)の診断精度,結果アベイラビリティまでの時間,臨床的影響,コスト結果を評価すること。前向き多施設[四英国国民保健サービス(NHS)病院],診断精度コホート研究コストモデリング。インフルエンザ患者の咽頭スワブ試料をPCRの参照標準を用いたインフルエンザを試験した;第二咽頭スワブはNPTを用いて試験した。合計827人の参加者を対象とした;589分析に適した感度は75.8%[95%信頼区間(CI):67.0 84.6]であった;特異性は96.8%(95% CI: 95.2 98.3)であった。感度はSheffield(北総合病院:82.1%;Royal Hallamshire病院:83.3%)及び他のサイト(Doncaster Royal Infirmary(王立病院):71.4%;ニューカッスルのRoyal Victoria病院:50.0%)の間で変化した特異性は高かった(92 100%)であった。陽性的中率(PPV)は負の予測値と81.2%(95% CI: 72.9 89.5)95.6%(95% CI: 93.9 97.4)は,観察された有病率15.4%であった。PCR結果までの時間の中央値は1.1日(現場実験室)および5.2日(遠隔実験室)であった。単離所見:75%がインフルエンザ陽性は分離されなかった;分離した参加者の69%は,インフルエンザを持っていなかった。1000人の参加者のコホートでは,NPTと年間推定診断コスト節約は£215,040であった。咽頭スワブを用いたAlere i NPTのこの最初の前向き研究は,高特異性,季節的流行中の高PPV,実質的なコスト節約に導くことができる迅速な結果利用可能性を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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感染症・寄生虫症の診断  ,  微生物検査法 

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