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J-GLOBAL ID:201702280426607113   整理番号:17A0398682

レーザ表面注入により合成した銅/単層カーボンナノチューブナノ複合材料のナノ構造回折解析【Powered by NICT】

Nanostructure diffraction analysis of a copper/single walled carbon nanotube nanocomposite synthesized by Laser Surface Implanting
著者 (5件):
資料名:
巻: 113  ページ: 1-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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レーザ表面注入(LSI)と呼称する新しい湿式プロセスは分散したSWCNTは大きなクラスタへの凝集なし位置に固定できるようCu SWCNTナノ複合材料を形成するための溶融銅にSWCNTを分散させることによって銅単壁カーボンナノチューブ(Cu SWCNT)金属ナノ複合材料を合成し,続いて迅速かつ非平衡凝固した。しかし,このナノ複合材料内のSWCNTクラスタのナノメータサイズは,銅マトリックス中の識別可能なSWCNTクラスタとTEM画像を得ることは非常に困難にしている。本論文では,アニールした純銅,クエンチされた純銅(SWCNTsを導入することなく同じ合成法による),およびCu SWCNTナノ複合材料のTEM画像と回折パターンを比較した。識別可能なSWCNTクラスタとTEM画像は稀であると結論した。,回折パターンは銅母相内にSWCNTsを同定するための良いツールである。インデックス回折パターンは銅のfcc格子は保存されていることを確認した。しかし,Cu SWCNTナノ複合体試料は,秩序化した散漫散乱,逆格子面の{110}と{200}*ファミリーで囲まれた散漫散乱の少なくとも二多面体から成る,それぞれを示した。さらにいくつかの試料が超格子Bragg回折を示す拡張単位格子を示した。SWCNTは特定のCu格子面に正確な配置を有するCuマトリックスに組み込まれていることが明らかになった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 

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