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J-GLOBAL ID:201702280463146480   整理番号:17A1750600

頸動脈内膜切除術前のリスク評価における血管超音波の価値【JST・京大機械翻訳】

Application of vascular ultrasonography in presurgical risk assessment of carotid endarterectomy
著者 (11件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 623-626  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2315A  ISSN: 1001-2346  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:頸動脈内膜切除術(CEA)前のリスク評価における血管超音波の応用価値を検討する。方法:2013年1月から2015年12月までの間に、首都医科大学宣武病院でCEAを行った重度(70%~99%)の頸動脈狭窄患者562例を遡及的に組み入れた。すべての患者は術前に血管超音波診断科において頸動脈カラードプラ超音波(CDFI)、経頭蓋カラードプラ超音波(TCCS)と(或いは)経頭蓋ドップラー超音波(TCD)を用い、手術側の血管構造及び頭蓋内-外動脈血流動力学に対して評価を行った。CEAの術後30日以内に発生した過灌流症候群、新しい脳梗塞及び脳出血の合併症に関連する影響因子を分析した。結果:562例の患者において、CEA術後30日以内に60例(10.7%)に終点イベントが出現し、その中に過灌流症候群が42例、新たな脳梗塞が23例、脳出血が7例であった。多変量ロジスティック回帰分析は,以下を示した。前および後交通動脈(OR=7.02,95%CI=1.97~24.94,P=0.003),前交通動脈(OR=4.23,95%CI:1.14~10.10,P<0.0001),および頸動脈動脈狭窄(OR=2.03,95%CI=1.01~4.17,P=0.049)は,CEAの術後合併症の独立危険因子であった(OR=5.29,95%CI:1.01~10.97,P=0.049)。結論:CEA術前に頸動脈CDFI、TCCSと(或いは)TCDを併用して手術側の血管病変の局部構造と血流動力学を総合的に評価することは、手術に適した患者を選択し、術後の合併症の発生を予防するのに役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系疾患の外科療法  ,  看護,看護サービス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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