文献
J-GLOBAL ID:201702280463711216   整理番号:17A1177951

脳腫瘍の光力学的診断のための共焦点顕微鏡を用いた蛍光強度とブライトスポット分析【Powered by NICT】

Fluorescence intensity and bright spot analyses using a confocal microscope for photodynamic diagnosis of brain tumors
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  ページ: 13-21  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3256A  ISSN: 1572-1000  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
5-アミノレブリン酸(5 ALA)を用いた光線力学診断は,正確な切除術にとって非常に重要である腫瘍と正常組織間の識別。しかし,境界領域における腫瘍と正常領域を浸潤を区別することは困難である。本研究では,共焦点顕微鏡を用いた蛍光強度と明るいスポット分析は浸潤腫瘍と正常領域の間の正確な識別のために提案した。5ALA切除脳腫瘍組織から,赤色蛍光および辺縁領域は共焦点顕微鏡下で観察のためのスライスした。ヘマトキシリン・エオジン(H&E)染色は,同一組織の連続切片において実施した。H&Eスライドの病理学的検査によると,共焦点顕微鏡画像上で腫瘍と浸潤と正常領域を調べた。画像ピクセルの蛍光強度から,同じ蛍光強度をもつ画素数のヒストグラムが得られた。蛍光明るいスポットサイズと総数は辺縁と正常領域間で比較した。腫瘍における蛍光強度分布と平均強度は正常であった領域のそれとは異なっていた。明暗差の確率は腫瘍と正常領域との間の差を強化した。浸潤性腫瘍における明るいスポットサイズと数は正常であった領域のそれとは異なっていた。蛍光強度分析は腫瘍領域を区別するために有用であり,明るいスポット分析である浸潤腫瘍と正常領域を区別するために有用である。これらの方法は,脳腫瘍の正確な切除や光線力学療法にとって重要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の腫よう  ,  腫ようの診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る