微細藻類油からの新しいバイオベースエポキシ材料と発泡体【Powered by NICT】

Negrell Claire; Cornille Adrien; de Andrade Nascimento Patricia; Robin Jean-Jacques; Caillol Sylvain

文献

J-GLOBAL ID：201702280468248325 整理番号：17A0758687

微細藻類油からの新しいバイオベースエポキシ材料と発泡体【Powered by NICT】

New bio-based epoxy materials and foams from microalgal oil

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巻： 119 号： 4 ページ： ROMBUNNO.201600214 発行年： 2017年
JST資料番号： B0531A ISSN： 1438-7697 CODEN： EJLST 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：ドイツ (DEU) 言語：英語 (EN)

微細藻類は再生可能エネルギーの潜在的供給源であるが,興味ある油脂化学製品のためのプラットフォームにつながる可能性がある。Schizochytrium微細藻類から得た油,不飽和の高含量は,高分子材料の合成に専念した。その構造を決定した後,藻類油は交換カチオン樹脂の存在におけるエポキシ化分子あたり十エポキシ機能の高機能に達した。,完全にバイオベースエポキシネットワークは硬化剤としてpriamine~(オレイン酸二量体派生アミン)を合成した。これら新しい藻類エポキシ材料は植物油誘導したエポキシネットワーク(亜麻仁またはダイズ油)で評価し,比較した。材料特性を改善するためにエポキシ共単量体は処方に添加した。トリメチロールプロパントリグリシジルエーテル,古典的架橋剤,triepoxidedフロログルシノール,藻類フロロタンニンから誘導したを加えた。添加エポキシ共単量体は,様々な性質を持つ材料を得ることができた。熱および機械特性は,反応性機能におけるそれらの高含量藻類油の興味ある優位性を強調した。最後に,発泡剤(MH15ポリシロキサン)の添加は興味深い特性を持つ藻類油由来発泡体を合成した。,藻類油は完全にバイオベース熱硬化性材料と発泡体のための実行可能な出発物質として興味ある可能性を示した。実用化:ここに述べた主要な反応物,すなわち,エポキシ化藻類油(EAO)は,植物油由来アミンと他の芳香族エポキシ共単量体との反応によりさらにエポキシ発泡体合成のためのバイオベース脂肪族ビルディングブロックを提供する。得られたエポキシ材料と発泡体は種々の剛性と高い架橋比を有するバイオベース。材料はエレクトロニクスと電気系または高性能接着剤に用いることができる。発泡体は熱と振動絶縁と航空機内装パネルと衝突パッドのような軽量材料,あるいは,輸送業の生産に適用できる。より軟質フォームでは,医学的応用が考えられる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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油脂の応用 , エポキシ樹脂

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