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J-GLOBAL ID：201702280476952290   整理番号：17A1383044

ベントナイト粘土中の硫化物の移動度と反応性放射性廃棄物の地層処分場における設計されたベントナイト障壁との関係【Powered by NICT】

Mobility and reactivity of sulphide in bentonite clays - Implications for engineered bentonite barriers in geological repositories for radioactive wastes

著者 (5件)： Pedersen Karsten (Microbial Analytics Sweden AB, Molnlycke, Sweden) ,  Bengtsson Andreas (Microbial Analytics Sweden AB, Molnlycke, Sweden) ,  Blom Anders (Microbial Analytics Sweden AB, Molnlycke, Sweden) ,  Johansson Linda (Microbial Analytics Sweden AB, Molnlycke, Sweden) ,  Taborowski Trevor (Microbial Analytics Sweden AB, Molnlycke, Sweden)
資料名： Applied Clay Science  (Applied Clay Science)
巻： 146  ページ： 495-502  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0687B  ISSN： 0169-1317  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ベントナイト粘土は放射性廃棄物の地層処分における障壁として用いられるであろう。無酸素条件はそのようなリポジトリの普及するであろうと,市販のベントナイトと深部地下水環境における硫化物産生細菌の存在は確立されている。本研究では,硫化物は元素硫黄,第一鉄と硫化鉄の形成下でのベントナイトAsha,MX-80とCalcigelを表示における第二鉄イオンを減少させることが分かった。これらの反応は,硫化物の負荷に依存して,40μmoleスルフィド(g粘土)~ 1以上であったことを粘土の固定化容量と粘土の型を示した。さらに,1750kgm 2~ 3と2000kg m~ 3の飽和湿り密度に締固め,Ashaによるベントナイト中での硫化物の有効拡散係数は2.74×10~ 11m~2s~ 1と6.60×10~ 12m~2s~ 1であった。固定化効果は貯蔵寿命上の金属容器を腐食が硫化物の質量を減少させることができるが,第二鉄イオンの同時還元は,モンモリロナイトのような2八面体スメクタイトへの第一鉄の不安定化効果に起因する問題である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *硫化物 ,  モンモリロナイト ,  *地中処分 ,  硫酸塩 ,  八面体 ,  *ベントナイト ,  シェルフライフ ,  *反応性 ,  湿潤 ,  *粘土 ,  *放射性廃棄物 ,  安定化作用 ,  細菌
準シソーラス用語： 固定化 ,  第二鉄イオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： Asha ,  細菌 ,  Calcigel ,  拡散 ,  モンモリロナイト ,  MX-80 ,  硫酸塩 ,  硫黄

分類 (1件)： 放射性廃棄物  (MB05000Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： ベントナイト ,  粘土 ,  硫化物 ,  移動度 ,  反応性 ,  放射性廃棄物 ,  地層処分 ,  設計 ,  障壁