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J-GLOBAL ID:201702280479994043   整理番号:17A1564539

ストレス耐性遺伝子とその意味の過剰発現バイオリファイナリ原料としてによる藍藻類の屋外培養効率の改善【Powered by NICT】

Improvement of outdoor culture efficiency of cyanobacteria by over-expression of stress tolerance genes and its implication as bio-refinery feedstock
著者 (15件):
資料名:
巻: 244  号: P2  ページ: 1294-1303  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究はバイオリファイナリー原料としてシアノバクテリアバイオマスを用いての応用を容易にするために遺伝子操作による熱間屋外条件下で淡水藍藻類のバイオマスと炭水化物生産性を増加させるSynechococcus elongatusに行われた。ストレス耐性遺伝子(hspA,オスモチン)は,屋外培養の種々の環境ストレス下での成長を改善するためにS.elongatusで発現していた。結果はhspAおよびオスモチンの過剰発現は温度(45°C),高い光強度,塩耐性S.elongatus細胞のを有意に改善することを明らかにした,屋外培養の下で海水に生育する効率的に可能にしている。これらストレス耐性株の炭水化物生産性は,コントロールの菌株より15 30倍高く,組換と対照株の炭水化物含量は同じであった。著者らの知見は,S.elongatusにおける改善されたストレス耐性のための遺伝子工学はバイオリファイナリー工業の原料としてのシアノバクテリアを使用することの実現可能性を促進することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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