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J-GLOBAL ID:201702280480502884   整理番号:17A1187525

ポリアニリン導電性高分子に基づく可変赤外放射率を用いたエレクトロクロミックデバイスの包括的研究【Powered by NICT】

A comprehensive study of electrochromic device with variable infrared emissivity based on polyaniline conducting polymer
著者 (9件):
資料名:
巻: 170  ページ: 120-126  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ドデシルベンゼンスルホン酸(DBSA)をドープしたポリアニリン(PANI)膜を電気化学的析出によりAu/多孔質フレキシブル基板上にin situ合成した。PANI膜の放射率変化(△ε)データが正から負への反転を示す重合電荷が増すためである。この傾向は導電性高分子の疑似金属性挙動のために低周波数でのDrude自由電子理論とRubens近似を用いて説明することができる。DBSAでドーピングされたPANI膜は赤外(IR)エレクトロクロミック素子を作製するために活性層として用いた。このIRエレクトロクロミック素子の△εを測定し0.183,0.388と3~5μm,8~12μmおよび2.5 25μmの波長範囲で0.315であった。IR熱画像装置から得られた視覚的IR熱画像は,IRエレクトロクロミック素子は装置の動作波長帯(7.5 14μm)内の熱放射の調節能力を有することを示唆した。本研究で開発したIRエレクトロクロミック素子は衛星の軍事および熱制御のための赤外カモフラージュに使用できる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気光学効果,磁気光学効果 

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