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J-GLOBAL ID:201702280495985899   整理番号:17A1973035

リコペンはNrf2活性化と肝臓抗酸化および解毒の可能性の強化を通したAFB_1誘導肝障害を軽減する【Powered by NICT】

Lycopene relieves AFB1-induced liver injury through enhancing hepatic antioxidation and detoxification potential with Nrf2 activation
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  ページ: 215-224  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3172A  ISSN: 1756-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アフラトキシンB_1(AFB_1)誘導肝臓障害に及ぼすリコペン(LYC)化学的保護作用と機構を評価するために,四十八匹の雄マウスをランダムに割り当て,30日間胃内投与によりLYC(5 mg/kg)および/またはAFB_1(0.75 mg/kg)で処理した。LYCは肝臓におけるAFB_1DNA付加物蓄積を減少させ,AFB_1誘導酸化ストレスを抑制することおよびグルタチオントランスフェラーゼ(GST) による解毒の強化を通したAFB_1誘導肝病変を軽減したことを見出した。さらに,Nrf2発現と核移行,およびNrf2下流標的遺伝子のmRNA発現,GSTイソ酵素,GSH合成関連酵素と抗酸化酵素を含むAFB_1中毒マウスにおけるLYC前処理により上昇し,AFB_1に対するLYCの肝保護を示したは,Nrf2シグナル伝達活性化に起因する可能性がある。しかし,LYCはP4501A2と3A4の肝ミクロソームとm RNA発現における全チトクロームP450含量の減少を回復できず,LYCはAFB_1のP450介在生体内活性化に有意な影響を及ぼさないことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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酵素一般  ,  遺伝子発現  ,  生物学的機能  ,  ビタミンA  ,  動物に対する影響 
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