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J-GLOBAL ID：201702280499578278   整理番号：17A1501623

頁岩層の掘削流体に使われるキサンタンゴム(XGD)とポリアニオン性セルロース(PAC)を含むコロイド懸濁液の機能的特性化【Powered by NICT】

Functional characterization on colloidal suspensions containing xanthan gum (XGD) and polyanionic cellulose (PAC) used in drilling fluids for a shale formation

著者 (6件)： Villada Yurany (INTEC (UNL - CONICET), Gueemes 3450, 3000 Santa Fe, Argentina) ,  Gallardo Felipe (ITBA (Instituto Tecnologico de Buenos Aires), Av. Madero 399, 1106 Ciudad Autonoma de Buenos Aires, Argentina) ,  Erdmann Eleonora (ITBA (Instituto Tecnologico de Buenos Aires), Av. Madero 399, 1106 Ciudad Autonoma de Buenos Aires, Argentina) ,  Casis Natalia (INTEC (UNL - CONICET), Gueemes 3450, 3000 Santa Fe, Argentina) ,  Olivares Laura (INTEC (UNL - CONICET), Gueemes 3450, 3000 Santa Fe, Argentina) ,  Estenoz Diana (INTEC (UNL - CONICET), Gueemes 3450, 3000 Santa Fe, Argentina)
資料名： Applied Clay Science  (Applied Clay Science)
巻： 149  ページ： 59-66  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0687B  ISSN： 0169-1317  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 掘さく流体は,炭化水素利用の運転に使用した。二種類の掘削流体のが一般的に使用される:水ベース泥とオイルベースマッド。オイルベースマッドは反応性形成と非常に低い相互作用による非在来型貯留層におけるそれらの高い性能によって特性化した。それらの環境影響は低い毒性を示すことが水ベース泥水の設計を促進する。本論文ではアルゼンチンの石油産業に用いられるオイル系泥に類似したレオロジー特性を持つ頁岩層のための水ベース泥を設計し,主要な機能的特性に及ぼすキサンタンゴムとポリアニオン性セルロースの影響を調べた。レオメータ分析は重合体の濃度に顕著な影響を伴ってずり流動化挙動を示した。動的時効試験後,PAC=8.00g/LとXGD=3.00g/Lの組成を持つ流体がオイルベースマッドに非常に近いレオロジー特性を示した。構造変化は光学顕微鏡と走査電子顕微鏡で評価した。高分子の存在に起因する粒子凝集が観察された。泥ろ過試験は対照剤としてPACの性能を評価することができた。Carreauモデルと統計的分析を用いて,レオロジーパラメータを決定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 凝集 ,  重合体 ,  *キサンタンゴム ,  統計解析 ,  *頁岩 ,  走査電子顕微鏡 ,  *セルロース ,  環境影響 ,  *懸濁液 ,  *掘削液 ,  *キャラクタリゼーション ,  相互作用
準シソーラス用語： *ポリアニオン ,  レオロジー特性 ,  オイルベースマッド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： コロイド懸濁液 ,  レオロジー挙動 ,  キサンタンゴム ,  ポリアニオン性セルロース ,  アルゼンチンシェール

分類 (1件)： 坑井掘さく一般  (UA09010Q)

タイトルに関連する用語 (10件)： 頁 ,  岩層 ,  掘削流体 ,  キサンタンゴム ,  ポリアニオン ,  セルロース ,  PAC ,  コロイド ,  懸濁液 ,  特性化