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J-GLOBAL ID:201702280509786479   整理番号:17A1716511

核ラミナの異常な保持とDPY19L2欠失globozoospermic患者からの精子のクロマチン関連蛋白質の崩壊【Powered by NICT】

Abnormal retention of nuclear lamina and disorganization of chromatin-related proteins in spermatozoa from DPY19L2-deleted globozoospermic patients
著者 (12件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 562-570  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3229A  ISSN: 1472-6483  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,核ラミナ(NL)を特性化し,四DPY19L2欠損globozoospermic患者からの精子におけるlaminクロマチンパートナーすることであった。ラミンとそのクロマチンパートナーをコードする精子細胞転写物のエメリン,LAP2α,BAFとBAF Lを試験し,精子RNAを用いたRT-PCR法により。も全患者からの精子の免疫蛍光分析によるラミンB1,BAFとBAF Lの局在を決定した。globozoospermicと制御精子からのRNAでは,ラミンB1,ラミンB3,エメリン,LAP2αとBAF Lではなく,A型ラミンをコードする転写物を検出した。対照的に,BAF転写物はglobozoospermicではなく制御精子で検出された。NLはヒトglobozoospermic精子における未成熟ラミンB1信号制御(P<0.05;56 91%対40%)より有意に高い割合でglobozoospermic精子の核に検出され,主に全核周縁部で,偏光なかった対照精子で観察された。逆に,BAFとBAF Lは,対照ではなく,globozoospermic精子で検出された。著者らの結果は,ヒト精子形成時のNLと関連した蛋白質の重要性を強調した。巨大頭部精子症では,クロマチンパートナーの発現と位置の変化,NLの成熟の欠如は,この稀な表現型で観察されたクロマチン欠陥を説明することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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細胞構成体の機能 

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