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J-GLOBAL ID:201702280530753820   整理番号:17A0750279

キュウリ葉におけるPseudomonas syringaepv.lachrymansの迅速な検出と同定のためのhrpZ遺伝子に基づくループ媒介等温増幅アッセイの評価【Powered by NICT】

Evaluation of a loop-mediated isothermal amplification assay based on hrpZ gene for rapid detection and identification of Pseudomonas syringae pv. lachrymans in cucumber leaves
著者 (7件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 441-449  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:キュウリのPseudomonas syringaepv.lachrymans(Psl)によって引き起こされる角斑病は重要であり,破壊的な疾患である,病原体の制御のために開発されていない有効な技術。キュウリ植物における感染あるいは潜在性の検出は,畑に深刻な流行を避けるために疾患進行と強化管理を評価するために重要である。本論文では,loop mediated isothermal amplification(LAMP)として知られている等温法を用いてPslの検出のための迅速で高感度な方法を開発した。【方法】と結果:六プライマーはhrpZをコードする遺伝子を増幅するように設計し,検出のための条件は,67°Cで60分で完全に最適化し,増幅はゲル電気泳動により確認またはカルセイン染色を用いた視覚的に検査した。LAMPプライマーセットの特異性は,Pslと非標的株で検証した。感度試験では,LAMP法はDNA抽出なしに10~4CFU/ml細菌細胞の検出を可能にした。新しい方法も感染したキュウリの葉におけるPslの検出に適用した,疾患の早期開始はアッセイにより検出できた。【結論】本研究は,新しく開発したLAMPアッセイは感染葉におけるPslの検出のための容易で,迅速で高感度な方法であることを確認した。研究の意義と影響:法現場で試料からの歪濃縮と複雑なDNA抽出なしPslの直接検出に適しており,オンサイト疾患診断と現地調査に使用される能力を持っている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査法  ,  遺伝学研究法 

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