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J-GLOBAL ID:201702280534440839   整理番号:17A0621514

音響放射とFBG歪み測定の統合による補強腐食によるコンクリートの劣化の監視

Monitoring Concrete Deterioration Due to Reinforcement Corrosion by Integrating Acoustic Emission and FBG Strain Measurements
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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コンクリート補強部材の腐食は,鉄筋コンクリート構造の主な構造劣化メカニズムとして認識されている。多くの腐食検出技術が鉄筋コンクリートに対して開発されてきたが,信頼できる方法がまだ求められている。音響放射(アコスティックエミッション)法や光ファイバー検出が構造物の健康監視の分野で新たなツールとして出現した。本稿では,音響放射とファイバーブラッググレ-ティング歪計測を組み合わせて,鉄筋コンクリートモルタルブロックの腐食監視に関する実験的研究の結果を説明する。加速された腐食を誘発するためにモルタルブロックに一定の電流を流した。監視プロセスには腐食の開始クラックの伝播の2つの側面がある。クラックの伝播は音響放射に対応によってとらえられ,腐食により生成するモルタルの拡張は,ファイバーブラッググレ-ティング歪センサにより監視される。音響放射源は異なる3つのタイプ,すなわち,水素の泡の進化,腐食生成物の発生,クラックの進展に由来することを結果が示す。それらの対応する特使も検討される。その結果は,音響放射の働きと試料表面で測定された膨張歪の間には良い相関があることも示す。(翻訳著者抄録)
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
音響測定  ,  セメント・コンクリート機械  ,  コンクリート構造  ,  石膏・石灰・セメント一般 

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