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J-GLOBAL ID:201702280566656154   整理番号:17A1550749

標準添加と2次導関数法による銀ナノ粒子を用いた実試料中の尿素の定量のための分光光度法【Powered by NICT】

Spectrophotometric methods for the determination of urea in real samples using silver nanoparticles by standard addition and 2nd order derivative methods
著者 (6件):
資料名:
巻: 189  ページ: 110-115  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,銀ナノ粒子(AgNPs)を用いた尿試料中の尿素の分光光度定量のための単純で高感度で安価な方法を開発した。標準添加と二次導関数法を,この目的のために採用した。AgNPsは水性媒質中の安定剤として1,3-ジ-(1H-イミダゾール-1-イル)-2-プロパノール(DIPO)を用いたヒドラジンによるAgNO_3の化学還元によって調製した。提案した方法は,尿素を有するAgNPの錯体生成に基づいた。この概念を用いて,尿試料中の尿素を決定分光光度法に成功した。結果は±RSDで高い回収率を示した。分光測光標準添加により三尿試料中の尿素の回収率は99.2±5.37%,96.3%±4.49%,104.88%±4.99であったと分光光度二次微分法のそれは115.3%±5.2 103.4±2.6 105.93%±0.76であった。結果は,これらの方法が尿中の尿素,血液,生物学的,非生物学的流体の臨床決定におけるAgNPsの潜在的役割のためのドアを開くことができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分光分析  ,  薬物の分析 
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