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J-GLOBAL ID:201702280586270229   整理番号:17A0448563

心臓トロポニンIの検出のためのZnO FETバイオセンサにおける基質ゲート結合【Powered by NICT】

Substrate-gate coupling in ZnO-FET biosensor for cardiac troponin I detection
著者 (11件):
資料名:
巻: 242  ページ: 1142-1154  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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現在,電界効果トランジスタ(FET)に基づくバイオセンサは,ポイントオブケア試験(POCT)の最終応用を持ついくつかの携帯センサで実施されている。本論文では,心臓トロポニンI(cTnI)バイオマーカーの検出のためのFETバイオセンサにおける基質ゲート結合を設計した。素子構造では,酸化亜鉛ナノ粒子(ZnO NPs)薄膜はチャンネルにゾル-ゲル法とスピンコーティング法により堆積した。p型シリコンを基質として用いたが,ZnOはn型ナノ材料,源,チャネルとドレインの間のp-n-p接合を生成した。堆積した薄膜は,ZnOの六方晶ウルツ鉱型相を,X線回折(XRD)分析で明らかになったように生体分子相互作用に適したを示した。薄膜の表面は,3-アミノプロピルトリエトキシシラン(APTES)で官能化した二官能性リンカーとしてグルタルアルデヒド(GA)により追跡cTnIバイオマーカーを捕捉するための受容体のcTnIモノクローナル抗体(MAb cTnI)を固定化し,Fourier変換赤外(FT IR)スペクトルにより証明された。最後に,新しい戦略,基板ゲートの間の前(固定化)およびcTnI標的バイオマーカー相互作用後のドレーン電流(I_D)の有意な変化による違いを示したFETバイオセンサの統合としきい値電圧(V_T)の変化,高感度検出を改善し,限界3.24pg/ml検出を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  生物物理的研究法 

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