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J-GLOBAL ID：201702280601067197   整理番号：17A1794162

右メデトミジンとブトルファノールは,経尿道的前立腺切除術を受けた患者の術中および術後の悪寒に対する影響を検討した。【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Wang Zehua (長治医学院附属和済医院麻醉科,山西 長治,046000) ,  Guo Yan (長治医学院附属和済医院麻醉科,山西 長治,046000) ,  Hu Wenqing (長治医学院附属和済医院普外科)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 37  号： 13  ページ： 3284-3286  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】経尿道的前立腺切除術(TURP)を受けた患者における術中および術後の寒気に及ぼすデクスメデトミジンとブトルファノールの効果を調査する。方法:TURP前立腺肥大の手術中或いは術後に発生した悪寒患者82例に対し、乱数法によりデクスメデトミジン群(42例)とブトルファノール群(40例)に分け、デクスメデトミジン群は寒戦時に0.5μg/kgのデクスメデトミジン静脈注射を行った。ブトルファノール群においては,0.01mg/kgのブトルファノールを静脈内に注射した。投与前(T1)、投与3分(T2)、5分(T3)、10分(T4)、20分(T5)、30分(T6)の時に、両群の平均動脈圧(MAP)、心拍数(HR)、脈拍酸素飽和度(SpO2)、呼吸周波数(RR)を測定した。2種類の薬物による寒戦治療の効果を評価する。結果:デクスメデトミジン群のHR、MAPレベルはT2~T6時間において、ブトルファノール群より有意に低く(P<0.05)、デクスメデトミジン群のRRはT2、T3時間でいずれもブトルファノール群より顕著に低く(P<0.05)、その他の時点では有意差がなかった(P>0.05)。両群のSpO2の各時点において、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。2つの群の間には,統計的有意差はなかった(P>0.05),そして,2つの薬物の間には,有意差がなかった(P>0.05)。投与後両群共に重篤な副作用は発生しなかった。結論:デクスメデトミジンとブトルファノール治療によるTURP手術中或いは術後の寒気の出現はいずれも比較的高い治療効果があるが、デクスメデトミジンは患者の血流動力学を維持する上でより明らかな優位性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 投与 ,  *経尿道的前立腺切除術 ,  心拍 ,  統計学 ,  *患者 ,  前立腺肥大 ,  周波数 ,  治療法 ,  静脈 ,  血流 ,  脂環式化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  フェノール類 ,  架橋化合物 ,  モルフィナンアルカロイド ,  芳香族縮合化合物 ,  ジオール
準シソーラス用語： 臨床効果 ,  有意差 ,  酸素飽和度 ,  静脈内注射 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 泌尿生殖器疾患の外科療法  (GM05030G)

物質索引 (1件)： ブトルファノール

タイトルに関連する用語 (5件)： メデトミジン ,  ブトルファノール ,  経尿道的前立腺切除術 ,  患者 ,  悪寒