文献
J-GLOBAL ID:201702280611528769   整理番号:17A0844263

省エネ大賞に見る省エネ技術の最新動向 中小事業所におけるIoTを活用した空調省エネ運用改善

著者 (1件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 264-269  発行年: 2017年05月20日 
JST資料番号: F1934A  ISSN: 2432-3586  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
日本では原油換算年間1500kl以上のエネルギーを消費する企業に対してはその使用状況等の報告が義務付けられているが,消費量がそれ以下の事業所ではこれ等の報告義務はない。この様なことから中小企業の省エネ対策が遅れているとの指摘がある。ダイキン工業はこれ等の中小企業を対象にIoTを活用した省エネシステムを開発した。その結果空調機器を更新しなくても自発的かつ持続可能な省エネルギー活動が可能となった事例を紹介する。このIoTシステムは監視用サーバー,ダイキン製空調機器,最大512の空調室内機をカバーできる空調監視コントローラー(iTM)から構成されている。これはすでに設置されている空調機器の運転データの活用により簡単にまた比較的安価にIoTシステムが構築できるのが特色である。提供するEMSサービスは空調省エネ見える化サービス,双方向遠隔操作等6種に渡っている。3件の実施事例を紹介したが,空調消費電力の削減は16~35%に達した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
設備管理  ,  エネルギー消費・省エネルギー  ,  空気調和装置一般 

前のページに戻る