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J-GLOBAL ID:201702280612172909   整理番号:17A1744452

ブタ流行性下痢ウイルスS1蛋白質抗体を検出する間接ELISA法【JST・京大機械翻訳】

Indirect ELISA for Detecting Antibody to Porcine Epidemic Diarrhea Virus S1 Protein
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 1085-1091  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2231A  ISSN: 0366-6964  CODEN: CMHPAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ブタの流行性下痢ウイルス(porcine epidemic diarrhea virus,PEDV)抗体を検出する間接ELISA法を確立するため、PED不活化ワクチンによる免疫母豚の子ブタの血清母特異抗体の動態を分析した。本研究では,PEDV S1蛋白質に基づく間接ELISA抗体検出法を確立し,抗原として組換えPEDVの部分的線維芽(spike,S)蛋白質を用いた。この方法を用いて、出産前4週間にPED不活性化ワクチンを用いて、雌豚の初乳、分娩当日の血清及びその子豚の1、7、14、21、28及び35日齢(d)の血清中のPEDV抗体を測定した。結果は以下を示した。確立した間接ELISA法により特異的にPEDV抗体を検出することができ、ブタコレラウイルス、ブタの環状ウイルス2型、豚繁殖と呼吸症候群ウイルス、偽狂犬病ウイルス、ブタ伝染性胃腸炎ウイルス及び豚ロタウイルスの抗血清と交差反応がない。感受性は免疫ペルオキシダーゼ試験(immunoperoxidase monolayer assay、IPMA)より高く、IPMA検査結果との一致率は97.14%であった。バッチ内及びバッチ間の再現性試験の変動係数は10%以下であった。免疫母豚の初乳、分娩当日の血清中のPEDV抗体の陽性率は100%で、初乳は血清中の平均抗体レベルより低かった。1日子ブタ血清PEDV抗体の陽性率は50%で、平均抗体レベルは低く、初乳中の抗体レベルと近く、7日後にすべての子豚血清はすべてPEDV抗体陰性になった。PEDV抗体を検出する間接ELISA法を確立した。出産前にPEDV不活化ワクチンを用いて、妊娠雌ブタに1回免疫した時、その子豚の血清中の母源特異抗体陽性率と抗体レベルは低く、しかも維持時間は短い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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豚  ,  特殊飼料  ,  動物の代謝と栄養一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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