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J-GLOBAL ID：201702280613041709   整理番号：17A1054776

大気活性-ガス排出のフラックスと¹³C/¹²C比の不確実性

Uncertainties of fluxes and ¹³C / ¹²C ratios of atmospheric reactive-gas emissions

著者 (4件)： GROMOV Sergey (Max Planck Inst. for Chemistry, Mainz, DEU) ,  GROMOV Sergey (Inst. of Global Climate and Ecology (Roshydromet and RAS), Moscow, RUS) ,  BRENNINKMEIJER Carl A. M. (Max Planck Inst. for Chemistry, Mainz, DEU) ,  JOECKEL Patrick (Deutsches Zentrum fuer Luft- und Raumfahrt (DLR), Wessling, DEU)
資料名： Atmospheric Chemistry and Physics (Web)  (Atmospheric Chemistry and Physics (Web))
巻： 17  号： 13  ページ： 8525-8552 (WEB ONLY)  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： U7039A  ISSN： 1680-7316  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一酸化炭素起源に焦点を当て,反応性炭素質化合物の大気中への排出不確実性と¹³C/¹²C非に関するプロキシデータの包括的レビューをする。EMACモデルの評価されたセットアップを基礎として,1997~2005年におけるその排出インベントリの同位体-解像データを導く。更に,排出フラックスの同位体比とともに不確実性の正しい起源に必要な計算法を再訪する。2000年における地上一酸化炭素排出のδ¹³C,(25.2±0.7)‰,は従来のボトムアップ推定の線上にあり,2倍よりも低い不確実性である。これとは対照的に,個別逆モデル化推定値の不確実性は,それらの起源の相関的性質のためにより大きくなる。地上排出高分子炭化水素のδ¹³C値が-24~-27‰(不確実性は±1‰以下),イソプレンとメタノール排出の例外値はそれぞれ,-30と-60‰と計算した。地上排出エタンの同位体値は初期の推定と一致しているが,異なる起源の積算値である。δ¹³C値はV-PDBで報告される。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 同位体存在比 ,  *一酸化炭素 ,  資料 ,  解析 ,  モデル ,  トレーサ法 ,  大気化学 ,  揮発性有機化合物 ,  アイソトポマ ,  燃焼 ,  排出物 ,  排出量 ,  炭素13 ,  炭素12 ,  *大気汚染物質
準シソーラス用語： バイオマス燃焼 ,  ボトムアップ ,  逆モデル ,  生物起源揮発性有機化合物 ,  生物起源排出物 ,  排出インベントリ ,  発生源特定 ,  不確実性解析

分類 (3件)： 有害ガス調査測定  (SB03050T) ,  その他の同位体地球化学  (MC03020J) ,  対流圏・成層圏の地球化学  (DD01020P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大気 ,  活性 ,  フラックス ,  不確実性