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J-GLOBAL ID:201702280615292391   整理番号:17A1558121

近赤外共役ヒト化抗癌胎児性抗原抗体は同所性ヌードマウスモデルにおける結腸癌を標的とする【Powered by NICT】

Near-infrared-conjugated humanized anti-carcinoembryonic antigen antibody targets colon cancer in an orthotopic nude-mouse model
著者 (9件):
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巻: 218  ページ: 139-143  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0886B  ISSN: 0022-4804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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癌の根治手術の成功は,全ての癌細胞の完全な除去に依存する。外科医による腫瘍可視化を蛍光抗体標的化により向上させることができる。このような技術を開発するために,近赤外染料に結合したヒト化抗癌胎児性抗原(CEA)を選択しヌードマウスにおける同所移植ヒト結腸癌を標的とする。HT-29ヒト結腸癌細胞株を培養中で成長させ,マウスに皮下注射した。成長の3週間後,腫瘍は切除し,切断同所性移植のための五追加ヌードマウスの盲腸に縫合した2mm~3フラグメントにした。腫瘍はその時点で3は成功した同所性腫瘍成長を4週間成長させ,近赤外色素IRDye800CW(反CEA IRDye800CW)に結合したヒト化抗CEA抗体の注入のために選択した。抗体色素複合体(75 μg)を尾静脈注射により投与した。画像は700nmと800nmチャンネルの両方を持つパールTrilogy小動物イメージングシステムで得られ,画像スタジオを用いて評価した。腫瘍を標識24時間後に開腹術を施行した。800nmチャネルで画像化された場合,腫瘍は抗CEA IRDye800で標識した強く観察された。48時間で,開腹術を800nmチャネルを通るが,低い絶対強度(相対単位で)を用いた腫瘍の強い標識を示し,24よりもまた繰り返した。ヒト化抗CEA IRDye800CWは同所性ヌードマウスモデルにおけるCEA発現ヒト結腸癌を標識する迅速かつ効果的にできる。大きな特異性を持つ標的とラベル腫瘍へのこの技術の能力を考慮すると,抗CEA IRDye800CWは現在蛍光ガイド下手術における臨床使用のために開発されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  腫よう免疫 

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