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J-GLOBAL ID:201702280617459878   整理番号:17A0352927

肝臓キナーゼB1の損失は,マウスにおける蝸牛有毛細胞の平面極性欠損を引き起こす【Powered by NICT】

Loss of liver kinase B1 causes planar polarity defects in cochlear hair cells in mice
著者 (9件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 481-489  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2830A  ISSN: 2095-0217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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STK11と呼ばれる,癌抑制遺伝子肝臓キナーゼB1(LKB1)はセリン/トレオニンキナーゼをコードする。LKB1は,細胞分化,増殖,および極性で重要な役割を果たしている。本研究では,LKB1コンディショナルノックアウトマウス(LKB1(Pax2)CKOマウス)は,初期胚期に内耳有毛細胞におけるLKB1の機能を調べるためにPax2Creマウスを用いて発生させた。LKB1(Pax2)CKOマウスは周産期に死亡した。免疫蛍光および走査電子顕微鏡は,LKB1(Pax2)CKOマウスにおける不動毛束は,クラスター化と誤配向したことを明らかにした。さらに,繊毛の異常な移動に起因する繊毛束の異所性分布は変異体マウスで観察された。不動毛束の配向と動毛の移動は有毛細胞の平面内細胞極性(PCP)の重要な指標である。LKB1(Pax2)CKOマウスにおけるLKB1欠乏は,胚発生の間の有毛細胞の平面極性を破壊した。著者らの結果は,LKB1がマウスにおける蝸牛有毛細胞におけるPCP形成に必要であることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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細胞生理一般  ,  発癌機序・因子 

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