文献
J-GLOBAL ID:201702280632027565   整理番号:17A0450544

ビタミンD受容体作動薬対CVはヒト副甲状腺細胞および5/6腎臓切除ラットにおける副甲状腺ホルモン発現を直接調節する【Powered by NICT】

Vitamin D receptor agonist VS-105 directly modulates parathyroid hormone expression in human parathyroid cells and in 5/6 nephrectomized rats
著者 (7件):
資料名:
巻: 167  ページ: 48-54  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0595A  ISSN: 0960-0760  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ビタミンD受容体(VDR)アゴニスト(VDRAs)は慢性腎臓病(CKD)に関連した二次性副甲状腺機能こう進症(SHPT)の治療に一般的に使用される。電流VDRA療法はしばしば高カルシウム血症,血管石灰化のための重大なリスクを引き起こす。以前に著者らは,VS,新しいVDRAは5/6腎摘出(NX)尿毒症ラットにおける血清カルシウムレベルに影響することなく血清副甲状腺ホルモン(PTH)を効果的に抑制することを示した。しかし,VS105,はPTH遺伝子発現を直接調節するかどうかは知られていない。PTHの調整にVSの直接効果を研究するために,著者らはヒトSHPT患者の副甲状腺細胞のスフェロイド培養におけるVSとパリカルシトールを試験し,5/6NX尿毒症ラット(14日間i.p.3x/week)における血清PTHの調節に対する化合物の時間依存的影響を検討した。ヒト副甲状腺細胞において,VS(100nm)はPTH mRNA発現(対照の3.6%)と減少した分泌PTH(対照の43.9%に)をダウンレギュレーションしパリカルシトールは効果が低かった。VS105,はスフェロイドにおけるVDR(対照の1.9倍)及びCaSR(対照の1.8倍)の発現を効果的にアップレギュレーションパリカルシトールも効果が低かった。5/6NXラットでは,0.05 0 2μg/kg VS105,または0.02 0 0.04μg/kgパリカルシトールの1単回投与は2日目に血清PTHを減少>40%有効であった。血清PTHは投与期間中に抑制されのままであったが,パリカルシトール群でリバウンドする傾向があった。これらのデータは,VS105,は血清PTHの抑制に及ぼす迅速な効果を発揮し,PTH遺伝子を下方制御する直接,パリカルシトールよりも効果的にPTH,VDRおよびCaSR遺伝子発現を調節することを示す。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ビタミンD 

前のページに戻る