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J-GLOBAL ID:201702280647275582   整理番号:17A1324886

アンギオテンシン変換酵素の挿入/欠失遺伝子多型と抗高血圧薬の治療効果の関係のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Association of Polymorphism in Angiotensin Converting Enzyme Insertion/Deletion Gene with Curative Effect of Hypotensive Drugs:A Meta Analysis
著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 67-71,74  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3895A  ISSN: 1671-7414  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】高血圧症患者におけるアンギオテンシン変換酵素(ACE)の挿入/欠失(ACE I/D)遺伝子多型と抗高血圧薬の治療効果の関係を評価する。方法:検索中の英文データベースにより、ACE I/Dと抗高血圧薬の治療効果の関係に関する文献を論述し、組み入れと排除基準により文献をスクリーニングした。Review Manager 5.3を用いてメタ分析を行い、加重平均数差(WMD)或いは合併優位オッズ比(OR)を用いて、降圧レベル或いは降圧有効率のDD、DI、II遺伝子型間の差異を計算した。結果:検索戦略により、2828人の高血圧患者を含む12編の文献を組み入れた。DD: IIの患者において,収縮期血圧(SP)および拡張期血圧(DP)の減少は,それぞれ5.92(95%CI=4.09~7.75)および1.70(95%CI=1.03~2.38)であった。血圧降下率のORは2.49(95% CI=1.44~4.31)であり、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。抗高血圧薬によるサブグループ分析を行い、アンギオテンシンII受容体拮抗剤(ARB)を用いた時、SPとDPの低下レベルのWMD(95%CI)はDD:IIでそれぞれ9.16(95%CI=6.51~11.82)であった。1.84(95%CI=0.10~3.57),DI:II(6.75(95%CI=4.21~9.28),3.38(95%CI=0.16~6.61))において,有意差が認められた(P<0.05)。利尿剤を使用したとき,WMDは統計的に有意でなかった。アンギオテンシン変換酵素阻害剤(ACEI)を用いたとき,OR(95%CI)はDD:IIおよびDD:DIでそれぞれ3.79(95%CI=1.80-8.01)および2.97(95%CI=1.34-6.55)であった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。結論:I対立遺伝子を有する高血圧患者、ARB、ACEIなどはD対立遺伝子を有する患者に対する降圧効果がもっと明らかであるが、利尿剤の治療効果の差は明らかではない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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循環系疾患の薬物療法  ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用 

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