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J-GLOBAL ID:201702280651645272   整理番号:17A1389937

定量的カラーコード化されたデジタルサブトラクション血管造影に基づく破裂動静脈奇形におけるdelayed venous drainage【Powered by NICT】

Delayed Venous Drainage in Ruptured Arteriovenous Malformations Based on Quantitative Color-Coded Digital Subtraction Angiography
著者 (10件):
資料名:
巻: 104  ページ: 619-627  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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動静脈奇形(AVM)破断を予測するための臨床的に適用可能な血行動態的危険因子は文献に存在しない。本研究の目的は,破裂および非破裂動静脈奇形における血行動態パラメータを同定するためにカテーテル血管造影を使用することであった。前頭葉と側頭動静脈奇形とSiemens syngo iFlowカラーコーディング血管造影患者が本研究に含まれた(n=71)。臨床的および放射線学的データ(年齢,性別,Spetzler-Martin[SM]と添加SM等級および破裂状態),および血液動態の特徴(対照的栄養動脈,流出静脈,AVM病巣,と脳循環時間の平均通過時間[MTT][CCT])を分析した。単変量分析は,破裂および非破裂動静脈奇形の所見を比較した。全部で35の破裂と36未破裂動静脈奇形を分析した。臨床的特徴とAVMグレードは破裂および非破裂動静脈奇形間で同等であった。洞侵入(1.6対0.7秒;P<0.0001)の静脈流出とTmaxの開始時に同側CCT(5.2対4.0秒;P=0.035),流出静脈洞侵入の同側内頚動脈とTmaxのTmaxのMTT(3.2対2.0秒;P<0.001),およびMTT Tmaxが未破裂動静脈奇形と比較して破裂で有意に長かった。静脈洞通過の,内頚動脈と栄養動脈の間の病巣ならびに対側性CCTと制御された同側CCTのMTTは両群間で同等であった。破裂動静脈奇形未破裂動静脈奇形と比較して有意に延長した静脈還流時間を持っている;AVM病巣内の制限されたAVM排水と血圧上昇を示唆している。前向き研究は,これらの測定の予測力を決定するために必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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放射線を利用した診断  ,  循環系の診断 
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