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J-GLOBAL ID:201702280658590443   整理番号:17A1175908

基準マーカーマッチングと椎体マッチング:原発性肝癌に対する炭素イオン放射線治療における患者位置決めの線量測定的影響【Powered by NICT】

Fiducial marker matching versus vertebral body matching: Dosimetric impact of patient positioning in carbon ion radiotherapy for primary hepatic cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  ページ: 114-120  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3316A  ISSN: 1120-1797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,原発性肝癌に対する炭素イオン放射線治療のための患者位置決めにおける基準マーカー整合(MM)の線量-体積パラメータを比較し椎体マッチング(VM)することであった。原発性肝癌の二十名の患者を二CTスキャンで腫瘍位置と線量分布の再現性の変化を評価するために研究した。一つは治療計画のためのであり,もう一つは線量確認,初回治療日前日に取得した。臨床標的体積(CTV)(D_98)と20Gy相対的生物学的効果比(RBE)(V_20)を受けたCTVを除く正常肝体積の被覆率を評価パラメータとして使用した。,腫瘍移動とD_98の相関はVMとMMで計算した。処方用量は四画分(15Gy/fx)に供給された60.0Gy(RBE)であった。VMとMMの中央値(範囲)D_98は57.9(20.8 59.9)と59.9(57.2 60.3)Gy(RBE)であった。VMとMMの中央値(範囲)V_20は17.9(4.8 44.4)と16.2(4.7 44.9)Gy(RBE)であった。MMのD_98たVM(p=0.001)のそれより有意に大きく,V_20は有意差(p>0.05)を示さなかった。十二名の患者はVMを有する臨床的に許容できる(D_98>57Gy(RBE))が,全ての患者は臨床的に許容可能なMMであった。マーカー運動はVM(R= 0.814)D_98の減少と相関した。VMと比較して,MMは全ての患者で臨床的に許容した。これはMMであるVMよりもよりロバストであることを示唆している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 

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