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J-GLOBAL ID：201702280668716959   整理番号：17A2008801

酸化鉄ナノ粒子のコーティング分子としてのキレート剤【Powered by NICT】

Chelating agents as coating molecules for iron oxide nanoparticles

著者 (5件)： Bonvin Debora (Powder Technology Laboratory, Institute of Materials, Ecole Polytechnique Federale de Lausanne, Switzerland) ,  Bastiaansen Jessica A. M. ,  Stuber Matthias ,  Hofmann Heinrich ,  Mionic Ebersold Marijana
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 88  ページ： 55598-55609  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属イオンに対するそれらの高い化学親和性のために,キレート剤(CA)は水精製のための数十年でなく,金属中毒に対する保護のための,ナノ粒子の表面での分子結合としてナノ医療で使用されている。しかし,この強い化学活性もそれらのコロイド挙動,生物医学的応用のための必須なに影響する可能性がある。,四CAを用いた酸化鉄ナノ粒子(IONPs)を被覆し,活性化学基の数が異なるカルボキシル基:イミノ二酢酸(IDA),ニトリロ三酢酸(NTA),エチレンジアミンテトラ酢酸(EDTA)とジエチレントリアミンペンタ酢酸(DTPA)を含む2~5くぼみからの変動を伴っている。CA性質に依存してCA被覆IONPsの間の大きな相違を見出し,特にそれらの凝集状態とコロイド挙動に関するでなく,結果としてそれらの細胞取込。驚いたことに,CAは生物医学的応用に広く使用されているが,特にIDA及びEDTA被覆IONPs,CA被覆IONPは無視できない毒性を示した。さらに,MRIのための造影剤としてのそれらの応用のために,CA被覆IONPsは高いr_2緩和,それらの凝集状態に応じて異なるを示すことを見出した。全体として,著者らの研究は,それらの化学的性質に依存して,CAは凝集と毒性,臨床設定における有害を誘導できることを示唆した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 毒性 ,  凝集 ,  金属イオン ,  *ナノ粒子 ,  コロイド ,  造影剤 ,  浄水 ,  金属中毒 ,  *キレート剤 ,  親和性 ,  *被覆
準シソーラス用語： 細胞取込 ,  生物医学的応用 ,  ナノ医療 ,  *酸化鉄ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 酸化鉄ナノ粒子 ,  コーティング ,  分子 ,  キレート剤