抗微生物活性をもつ幾つかのN<sup>1</sup>-アリリデン-チオセミカルバゾン類及び1,3,4-チアジアゾリン類の親油性評価

IONUT Ioana; TIPERCIUC Brindusa; ONIGA Ovidiu

文献

J-GLOBAL ID：201702280672715308 整理番号：17A0521327

抗微生物活性をもつ幾つかのN¹-アリリデン-チオセミカルバゾン類及び1,3,4-チアジアゾリン類の親油性評価

Lipophilicity Evaluation of Some N¹-Arylidene-Thiosemicarbazones and 1,3,4-Thiadiazolines with Antimicrobial Activity

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資料名：
巻： 55 号： 4 ページ： 411-416 発行年： 2017年04月
JST資料番号： H0493A ISSN： 0021-9665 CODEN： JCHSBZ 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

N¹-アリリデン-チオセミカルバゾン類及びアセチル化条件で環化によって得られる対応する1,3,4-チアジアゾリン(TDZ)誘導体類を逆相薄層クロマトグラフィー(RP-TLC)に供した。親油性の尺度としての保持データに基づく主成分分析(PCA)で得られるスコアを,薬物の生物学的活性との関連付けに使える可能性について検討した。RP-TLCは,C₁₈シリカゲル結合60 RP-180F₂₅₄S薄層(20×20cm)上,水-イソプロパノール(水が30%から55%まで各種5%刻み)系展開溶媒を使い,~20°Cで8.5cm展開し,乾燥後,UV光(254nm)で検出した。PCAは試験化合物の保持挙動の客観的評価を可能とした。また,PCAデータに基づくK-meansクラスタリングにより,対象化合物は2つの同属クラスへグループ分けされた。親油性は増殖抑制活性に顕著に影響しないことも分かった。

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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 , 薬物の分析

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抗微生物活性をもつ幾つかのN1-アリリデン-チオセミカルバゾン類及び1,3,4-チアジアゾリン類の親油性評価

抗微生物活性をもつ幾つかのN¹-アリリデン-チオセミカルバゾン類及び1,3,4-チアジアゾリン類の親油性評価