文献
J-GLOBAL ID:201702280693640680   整理番号:17A1916609

薄い揮発性油層における界面活性剤分子または固体粒子によって安定化された水液滴の乾燥速度【Powered by NICT】

Drying kinetics of water droplets stabilized by surfactant molecules or solid particles in a thin non-volatile oil layer
著者 (2件):
資料名:
巻: 13  号: 47  ページ: 8990-8998  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2327A  ISSN: 1744-683X  CODEN: SMOABF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
薄い油層における固体粒子または界面活性剤分子によって安定化された水液滴の乾燥を調べた。界面活性剤で安定化し液滴は等方的に収縮するが,球状粒子で安定化した液滴は,粒子状シェルの座屈のため乾燥中の変形する。しかし,シェルの座屈は液滴乾燥にほとんど影響しなかった。完全蒸発の乾燥時間は,同じ初期直径の水滴ではほとんど同じであり,乾燥時間は表面安定剤のタイプ(粒子あるいは界面活性剤)とは無関係であった。水液滴の乾燥速度論を数学モデルにおける油-空気界面に油相中の水分子の拡散が律速プロセスとして提案されているにより良く記述された。油層の厚さに匹敵する直径を持つ液滴は油-空気界面への水液滴からの短い拡散長のために,小さな液滴よりも早く収縮した。も板状雲母粒子によって安定化された水液滴の乾燥を検討した。液滴も座屈が雲母粒子のより大きなシェルは,球状粒子のそれと比較して残っていた。添加では,より長い乾燥時間は雲母粒子によって安定化されたいくつかの液滴が必要である。これらの結果は,粒子安定化水液滴の座屈と乾燥動力学に及ぼす粒子形態の影響の可能性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜流,液滴,気泡,キャビテーション  ,  液-液界面  ,  コロイド化学一般 

前のページに戻る