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J-GLOBAL ID:201702280699199960   整理番号:17A1289668

不安定な環椎骨折の治療における後路チタン板の限定的内固定による治療効果の評価【JST・京大機械翻訳】

Efficacy evaluation of limited internal fixation with posterior titanium plates for unstable atlas fractures
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 310-314  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2334A  ISSN: 1001-8050  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】不安定な環椎骨折の治療における後方固定チタンプレートの限定的内固定の臨床効果を調査する。【方法】2011年1月~2014年11月の間,不安定な環椎骨折患者29名の臨床データを遡及的に分析し,男性22名および女性7名を含む臨床データを遡及的に分析し,それらの臨床データを遡及的に分析した。年齢は17~68歳(平均41.5歳)であった。半環Jefferson骨折10例、前1/2 Jefferson骨折12例、後3/4 Jefferson骨折7例。患者の神経機能はFrankel分級E級であった。手術時間、出血量と術中合併症を観察した。骨折治癒,内固定位置および環軸安定性を,X線およびCTによって評価した。視覚アナログ尺度(VAS)を用いて、患者の後頭頚部疼痛状況を評価し、頚椎活動度を測定した。【結果】手術時間は68~122分[(86.6±7.8)分],出血量は90~400ml[(120.0±25.3)ml]であった。手術中に、神経、椎骨動脈またはその他の手術関連合併症は発生しなかった。すべての患者を,12~32か月(22.5±18.0か月)にわたり追跡調査した。術後6カ月にCTによりすべての患者に骨性癒合が得られたことが示された。フォローアップ期間中に、チタンプレート、スクリューに関連する血管、神経の合併症は発生せず、内固定には緩みや断裂現象がなかった。手術後のVASは(1.9±1.1)点で,術前の(7.2±1.4)点より有意に低かった(P<0.05)。最後の追跡調査における頚椎屈曲の活動度は(81.3±22.2)oで、左右の回転活動度は(152.4±38.7)°で、正常な活動範囲に近かった(P<0.05)。結論:後方固定チタンプレートによる不安定な環椎骨折の治療は良好な復位固定を得ることができ、同時に頚椎の正常な活動度を最大限に保つことは安全かつ有効な治療方法である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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運動器系疾患の外科療法 

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