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J-GLOBAL ID：201702280706231140   整理番号：17A1597066

異なる地理的個体群におけるシロアリのミトコンドリア遺伝子COIの遺伝的多様性解析【JST・京大機械翻訳】

Genetic diversities of different geographical populations of Aedes albopictus based on mitochondrial gene COI

著者 (6件)： Zhang Ruiling (泰山医学院新発伝染病溯源及防控協同創新中心,泰安271016;泰山医学院基礎医学院,泰安271016) ,  Yao Guangqin (泰山医学院基礎医学院,泰安,271016) ,  Pan Xiaoqian (泰山医学院基礎医学院,泰安,271016) ,  Ma Dezhen (泰安市疾病預防控制中心,泰安,271000) ,  Zhao Aihua (泰安市疾病預防控制中心,泰安,271000) ,  Zhang Zhong (泰山医学院新発伝染病溯源及防控協同創新中心,泰安271016;泰山医学院基礎医学院,泰安271016)
資料名： Zhongguo Renshougonghuanbing Xuebao  (Zhongguo Renshougonghuanbing Xuebao)
巻： 33  号： 4  ページ： 316-320  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2253A  ISSN： 1002-2694  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】種々の地理的個体群の間の進化的関係と遺伝的分化を研究することによって,シマカの防除と蚊の病気防止のための基礎データを提供する。方法:サンプルを広く採集した上で、PCR増幅、シークエンシングによりミトコンドリア遺伝子COI断片を獲得し、GenBankから部分配列をダウンロードし、比較、切断後の598bpを後続分析に用いた。結果:系統発生分析の結果により、すべてのヒトスジシマカのCOI配列は一つの分枝に集まり、明らかな遺伝的差異がないことが分かった。60個のCOI配列は19個のハプロタイプに属し、そのうち4個は共有ハプロタイプであった。ハプロタイプ多様性(Hd)は0.737で,ヌクレオチド多様性(π)は0.20%であった。海南省における個体群と地理的個体群の間には,有意な分化があった(P<0.05)ことが示されたが,それらの間には有意差があった。H1とH6は二つの放射中心を形成し、比較的原始的なハプロタイプである。結論:中国におけるヒトスジシマカの個体群は拡大傾向にあり,海南省におけるシロユスリカ個体群と他の地理的個体群間には明らかな分化が見られた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *シロアリ ,  ハプロタイプ ,  中華人民共和国 ,  *ミトコンドリア遺伝子 ,  PCR法 ,  *地理学 ,  ヒトスジシマカ ,  *個体群 ,  *遺伝
準シソーラス用語： ヌクレオチド多様性 ,  系統解析 ,  GenBank ,  配列解析 ,  遺伝的種分化 ,  *遺伝多様性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Aedes albopictus ,  geographical isolation ,  bottleneck effect ,  mosquito-borne disease

分類 (2件)： 昆虫・ダニによる植物被害  (FC04072U) ,  生物的防除  (FC05030B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 地理 ,  個体群 ,  シロアリ ,  ミトコンドリア遺伝子 ,  COI ,  遺伝的多様性 ,  解析