ハイブリッドキトサンセリウム酸化物ナノ粒子の合成,特性化及び抗細菌活性としてのナノ材料【Powered by NICT】

Senthilkumar R.P.; Bhuvaneshwari V.; Ranjithkumar R.; Sathiyavimal S.; Malayaman V.; Chandarshekar B.

文献

J-GLOBAL ID：201702280716836817 整理番号：17A1500218

ハイブリッドキトサンセリウム酸化物ナノ粒子の合成,特性化及び抗細菌活性としてのナノ材料【Powered by NICT】

Synthesis, characterization and antibacterial activity of hybrid chitosan-cerium oxide nanoparticles: As a bionanomaterials

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資料名：
巻： 104 号： PB ページ： 1746-1752 発行年： 2017年
JST資料番号： T0898A ISSN： 0141-8130 CODEN： IJBMDR 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

ハイブリッドキトサンセリウム酸化物ナノ粒子は,植物葉抽出物を用いたグリーンケミストリー法により初めて調製した。UV visスペクトルで292nm付近に観測された強いピークは,酸化セリウムナノ粒子の形成を示した。XRDパターンはハイブリッドキトサン酸化セリウムナノ粒子は立方晶系蛍石相の多結晶構造を有することを明らかにした。調製した試料のFTIRスペクトルは,Ce-O結合とキトサン主鎖COCとCOの形成を示した。ハイブリッドキトサンセリウム酸化物ナノ粒子のFESEM画像は,粒子が23.12nmから89.91nmまで変化する結晶粒サイズを有した球形状であることを明らかにした。EDAX分析は作製した試料中のCe,O,CおよびN元素の存在を確認した。TEM画像は,調製したハイブリッドキトサン酸化セリウムナノ粒子はサイズが主に均一で大部分の粒子はあまり凝集した球状で,粒子サイズは3.61nmから24.40nmまで変化することを示した。50μL濃度の調製したキトサン酸化セリウムナノ粒子は試験病原体に対して良好な抗菌特性,FESEM分析によって確認されたを示した。調製した小粒径は,これらのハイブリッドChiCO_2NPsは生物医学的応用に有効に使用できることを容易にする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造

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