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J-GLOBAL ID:201702280723563821   整理番号:17A1567512

効率的な色素増感太陽電池用のジチエノ[3,2-b:2′,3′-d]ピロール(DTP)をベースにしたπスペーサを組み込んだ新しいD-π-A染料【Powered by NICT】

New D-π-A dyes incorporating dithieno[3,2-b:2′,3′-d]pyrrole (DTP)-based π-spacers for efficient dye-sensitized solar cells
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 72  ページ: 45807-45817  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ジチエノ[3,2-b:2′,3′-d]ピロール(DTP)をベースにしたπ-リンカを組み込んだ三D-π-A増感剤が効率的な色素増感太陽電池(DSSC)を作製するために合成した。DTPベースπ-スペーサーは10-フェニル-10H-フェノチアジン(JW1),5,5,10,10,15,15-ヘキサプロピル-10,15-ジヒドロ-5H-ジインデノ[1,2-a:1′,2′-c]フルオレン(JW2)と4-ヘキシルオキシフェニル(JW3)に付着させた。かさ高い基とアルキル鎖は色素凝集を抑制するのみならず,電子再結合を減少させるために導入した。付加的二重結合スペーサは研究した染料におけるアリールアミンドナーとDTPベーススペーサの間に導入した。理論計算結果に基づいて,色素分子の全てが良好な電子輸送を示した。JW1,JW2とJW3に基づくデバイスの光起電力性能は,Co phenベース電解質のJ-V特性評価により測定し,7.09%,7.87%および6.50%の電力変換効率を達成した。入射光子-電流変換効率(IPCE)は次JW2>JW1>JW3,それらの光起電力性能に従っているに従った。IMVS結果は,改質されたDTPベースπスペーサを組み込んだ三染料はTiO_2のCBシフトと電荷再結合の阻害に影響を及ぼすことを示した。DTPベースπ-スペーサは,高効率DSSCを構築するための新しい染料を開発するための有望なビルディングブロックである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 
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