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J-GLOBAL ID：201702280726519678   整理番号：17A0411174

超音波,オゾン及び触媒に基づく複合アプローチを用いた2,4 ジクロロフェノールの分解【Powered by NICT】

Degradation of 2,4-dichlorophenol using combined approach based on ultrasound, ozone and catalyst

著者 (2件)： Barik Arati J. (Chemical Engineering Department, Institute of Chemical Technology, Matunga, Mumbai 400 019, India) ,  Gogate Parag R. (Chemical Engineering Department, Institute of Chemical Technology, Matunga, Mumbai 400 019, India)
資料名： Ultrasonics Sonochemistry  (Ultrasonics Sonochemistry)
巻： 36  ページ： 517-526  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0716A  ISSN： 1350-4177  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2,4 ジクロロフェノールの分解の可能性のある相乗効果を確立するための触媒(ZnOおよびCuO)を超音波とオゾン単独および組合せで操作の適用を検討した。温度(30 36°Cの範囲で),初期pH(3 9),ZnO(0.025 0 15g/Lの負荷)とCuO(0.02 0 1g/Lの負荷)として触媒と2,4-DCPの初期濃度(20 50ppm)のような運転パラメータに及ぼす分解の程度の依存性は,超音波(US)誘起劣化の有効性を最大化するために確立した。USのみを用い,得られた2,4-DCPの最大分解は20ppm,5のpHと34°Cの温度と初期濃度の最適条件下で28.85%であった。オゾンのみのアプローチのためのオゾン流量の影響の研究は,最大分解は400mg/hオゾン流量で得られることを明らかにした。US+O_3US+Z nO,US+C CuO,O_3+ZnO,O_3+CuO,US+O_3+ZnOとUS+O_3+CuOのような複合アプローチは,最適条件下で調べ,個々のアプローチと比較してより効率的であることが観察されている。US+O_3(400mg/h)+ZnO(0.1g/L)とUS+O_3(400mg/h)+CuO(0.08g/L)の合併手術の分解の最大範囲はそれぞれ95.66%と97.03%として得られた。2,4-DCPの分解生成物をGC-MS分析を用いて同定されており,毒性分析は,異なる治療戦略のための抗微生物活性試験(寒天井拡散法)に基づいて行った。本研究はUS+O_3+CuOを組み合わせたアプローチは低毒性中間体の生成と2,4-DCPの完全分解を近傍をもたらす最も効率的な処理法であることを確立した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相乗作用 ,  速度論 ,  治療計画 ,  *超音波 ,  酸化亜鉛 ,  抗微生物作用 ,  最適条件 ,  *オゾン ,  GC-MS分析 ,  酸化第二銅 ,  寒天 ,  毒性試験
準シソーラス用語： 運転パラメータ ,  初期濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 超音波 ,  24 ジクロロフェノール ,  オゾン処理 ,  プロセス強化 ,  速度論的解析 ,  毒性解析

分類 (3件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U) ,  音響一般  (BB03010K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 超音波 ,  オゾン ,  触媒 ,  分解