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J-GLOBAL ID:201702280731180872   整理番号:17A0324292

異なる地理的領域を横切る安定枯れ木真菌群集構造,木材の物理化学的性質とリグニン修飾酵素間の相関である【Powered by NICT】

Are correlations between deadwood fungal community structure, wood physico-chemical properties and lignin-modifying enzymes stable across different geographical regions?
著者 (10件):
資料名:
巻: 22  ページ: 98-105  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2335A  ISSN: 1754-5048  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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木材生息菌類木材分解の主要な薬剤である。しかし,それらの分布と酵素生産を決定する因子は不明である。本課題を扱っている多くの研究は地理的範囲の不足に苦しんでいる。ここでは,木材の物理化学的性質と分泌されたリグニン分解酵素に関連した117ヨーロッパブナ(Fagus sylvatica)丸太の菌類群集構造を調査し,ドイツの三か所の地理学的地域を横断する。著者らの結果は,菌類群集構造は,異なる海域に渡る類似していたが,全領域でそれにもかかわらず変動したことを明らかにした。菌類群集構造,物理化学的性質と酵素活性の間の関係は,異なる領域間で一貫していなかった。しかし,木材の物理化学的性質(すなわち崩壊クラス,残りの質量,密度,抽出物,全リグニンとpH)は全て三領域における真菌群集構造に関連する最も重要な因子であることを同定した。対照的に,木材の物理化学的性質と真菌群集構造は検出された酵素活性の変化を十分に説明しなかった。種間相互作用と最近報告された優先効果はリグニン修飾酵素の生産において,より重要な役割を果たしていると仮定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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微生物の生態  ,  異種生物間相互作用 

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