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J-GLOBAL ID:201702280738841547   整理番号:17A1494054

アルカリ溶液中でのCu-Zn-AlおよびCu-Cr触媒上でのグリセロールの乳酸への変換【Powered by NICT】

Conversion of glycerol to lactic acid over Cu-Zn-Al and Cu-Cr catalysts in alkaline solution
著者 (3件):
資料名:
巻: 79  ページ: 74-79  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3224A  ISSN: 1876-1070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Cu-Zn-Al触媒(Johnson Mattheyから)とCu-Cr触媒(Strem化学物質を形成する)は,アルカリ性水溶液中で乳酸(LA)を生成するグリセロール脱水素化を触媒するために使用した。これらの触媒は使用前に水素で予備還元した。Cu-Zn-Al,Cu-Crよりもはるかに優れた性能を示し,前者は後者よりもはるかに大きい表面積と高い銅含有量を持っていたからである。反応温度(100と175°Cの間),反応時間,グリセロール転化率に及ぼすアルカリ及び触媒濃度と生成物収率の影響をCu-Zn-Al触媒について研究した。LA選択率は95%転化率まで本質的に一定であった(~85%)と,98.9%の転化率(LA収率は94.9%であった)と175°Cであり,これはCuO/Al_2O_3触媒で以前に報告されたものよりもはるかに良好で96%に達した。グリセロール消失率はグリセロール濃度に一次依存性を示し,速度定数は触媒濃度と共に直線的に増加し,銅表面上のグリセロール脱水素が律速段階であることを示唆した。二つの主要な副生成物(1,2 プロパンジオールとグリセリン酸)の収率は減少したグリセロール転化率が高い場合,副産物形成の可逆性と1の減少に起因し,2 プロパンジオール/LAはアルカリ濃度の増加に伴う速度比を生成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  不均一系触媒反応 

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