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J-GLOBAL ID:201702280748678214   整理番号:17A1172453

コレラ毒素の検出を用いた毒素原性大腸菌の熱不安定性エンテロトキシンの免疫クロマトグラフィー検出【Powered by NICT】

Immunochromatographic detection of the heat-labile enterotoxin of enterotoxigenic Escherichia coli with cross-detection of cholera toxin
著者 (3件):
資料名:
巻: 132  ページ: 148-152  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0882A  ISSN: 0167-7012  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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は腸管毒素原性大腸菌により生産される熱不安定性エンテロトキシン(LT)を検出できることを免疫クロマトグラフィーテストストリップの開発を報告する。モノクローナル抗体(mAb)産生ハイブリドーマの五種類を分離した:三mAbしたサブユニット特異的および二であったBサブユニット特異的であった。四mAbは,ブタおよびヒトE.coli株から誘導したLT蛋白質と交差反応したが,ただ一つのmAb57B9はコレラ毒素と交差反応した。mAb57B9を用いて,ポリクローナル抗LTウサギIgGとの組み合わせによる免疫クロマトグラフィー試験のための金コロイド共役抗体を形成した。テストストリップはLT遺伝子陽性株の培養上清中のLTでなく,Vibrio choleraeの培養上清中のコレラ毒素を検出した。これらの結果は,本試験ストリップは腸管毒素原性大腸菌およびV.cholerae感染の診断に適していることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
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微生物検査法 
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