文献
J-GLOBAL ID:201702280752582630   整理番号:17A0925673

準地域ダスト放出インバージョンにおける衛星エアロゾル光学的厚さプロダクトの選択の影響

Impact of the choice of the satellite aerosol optical depth product in a sub-regional dust emission inversion
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号: 11  ページ: 7111-7126 (WEB ONLY)  発行年: 2017年06月 
JST資料番号: U7039A  ISSN: 1680-7316  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
鉱物ダストは,気候システムに重要な影響を伴う全球大気エアロゾル負荷の主要な大陸寄与である。地域的には,放出ダストの大きな画分が北アフリカで発生する。しかし,そこからの総放出フラックスは,未だ非常に不確実である。この不確実性を低減させるため,トップダウンアプローチによる放出量推定(すなわち,通常は観測で制約したモデル)が上手く開発され,用いられている。こうした研究は,通常単一の観測データセットに頼り,排出量推定へのこのデータセットの想定される観測誤差が伝播する。本研究では,北アフリカとアラビア半島でのダスト放出フラックスを推定するため,5つの異なる衛星からのエアロゾル光学的厚さ(AOD)プロダクトを発生源インバージョンシステムにひとつずつ同化した。2006年の鉱物ダスト放出量を推定し,解析に対する同化データセットの影響を議論した。5つの実験の間でフラックス推定に比較的大きなばらつきを見出し,これは恐らく同化した観測データセットとそれに伴う誤差統計の違いによると考えられた。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気象学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る