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J-GLOBAL ID:201702280757492737   整理番号:17A1562397

専用COPDソフトウェアを用いた肺気腫型慢性閉塞性肺疾患における定量的CTと肺気腫分布に対する裂溝完全性の影響【Powered by NICT】

Influence of fissure integrity on quantitative CT and emphysema distribution in emphysema-type COPD using a dedicated COPD software
著者 (32件):
資料名:
巻: 95  ページ: 293-299  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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裂溝完全性(FI)は,介入気腫療法のための患者の選択において重要な役割を果たす。定量的計算機トモグラフィー(CT)と肺気腫分布における自動肺葉セグメンテーションとの干渉を調べた。CTは慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者50例に利用可能である。葉セグメンテーションは,ソフトウェアで完全に自動化された実施し,手動で補正した。FIは%尺度を用いて視覚的に評価した。肺気腫比(ER=密度値と肺気量の割合< 950HU),平均肺密度(MLD),肺気腫と全体積隣接領域のFIの影響を解析した。葉ベースの結果は,FIに関して比較した。完全対不完全亀裂のための隣接領域におけるERの違いは,右斜めの右水平,0.2%と3%と4.4%で12.4%であった左斜め亀裂(全てp>0.05)。自動対手動補正セグメンテーションを比較肺気腫に対する結果は,臨床的に許容値を超えていたが,有意にFI(p>0.05)による影響を受けなかった。ERとMLDの一致の最も広い限界は右中葉([ 14,17.4%],[22.4年,32.4Hounsfield単位])で認められた。自動葉セグメンテーションと肺気腫分布はFIによる大きな影響は受けなかった。自動葉分割の手動補正をしても重症肺気腫が推奨される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用画像処理  ,  呼吸器の診断 

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