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J-GLOBAL ID:201702280760460603   整理番号:17A1524725

ガングリオシド注射液による重症脳損傷患者の治療に関する臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical trial of ganglioside injection in the treatment of patients with severe craniocerebral injury
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 294-296  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2275A  ISSN: 1001-6821  CODEN: ZLYZE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】重症脳損傷患者における血清ニューロン特異的エノラーゼ(NSE)とS100B蛋白質の濃度に及ぼすガングリオシド(Gg)注射の影響を研究する。方法:68例の急性脳損傷患者をランダムに対照群34例と実験群34例に分けた。対照群は複方マンニトール注射液を投与し、毎回200mL、毎日2回、静脈点滴を行った。脳復康1.2g、毎日3回、経口投与;実験群は対照群に基づき、単回のシアル酸ガングリオシド100mgを静脈内投与し、毎日1回、2群の治療期間はいずれも2カ月であった。患者の入院後8,24,48,72,120 hに空腹時末梢血を採取し,酵素結合免疫吸着法により2組の患者の血清NESとS100B蛋白を検査し,同時に2組の患者の臨床治療効果を評価し,2組の薬物副作用の発生情況を観察した。結果:治療後120時間で,試験群と対照群の血清NSEはそれぞれ(13.21±2.78),(18.52±3.45)であった。ng mL-1,S100Bは,それぞれ(2.08±0.85),(3.76±2.14)であった。2つの群の間には,有意差があった(P<0.05)。実験群の有効率は82.35%(28/34例)で、対照群は58.82%(20/34例)で、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療後2,4週間で,試験群の簡易精神状態検査スケール(MMSE)スコアは,それぞれ(23.44±3.15),(27.41±3.48)であった。対照群におけるMMSEは,それぞれ(20.35±2.35),(22.24±2.97)であった。2群間に有意差は認められなかったが(P<0.01),2群間に有意差は認められなかった(P<0.01)。結論:ガングリオシド注射液は、重症脳損傷患者の血清NSEとS100Bタンパク濃度を有効に低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(臨床) 

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