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J-GLOBAL ID：201702280764725472   整理番号：17A1578262

手術シミュレーションシステムの中耳手術への応用【JST・京大機械翻訳】

Application of Surgery Simulation System in Middle Ear Surgery

著者 (4件)： Ke Jia (北京大学第三医院耳鼻咽喉頭頚外科,北京,100083) ,  Zhu Li (北京大学第三医院耳鼻咽喉頭頚外科,北京,100083) ,  Li Jinhong (北京大学第三医院耳鼻咽喉頭頚外科,北京,100083) ,  Ma Furong (北京大学第三医院耳鼻咽喉頭頚外科,北京,100083)
資料名： Zhongguo Wei Chuang Waike Zazhi  (Zhongguo Wei Chuang Waike Zazhi)
巻： 17  号： 3  ページ： 256-259  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3089A  ISSN： 1009-6604  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:異なるタイプの中耳手術のシミュレーションにおける耳介科手術シミュレーションシステムVoxel-Man TempoSurgの特徴と応用を検討する。方法:2012年6月~2015年3月の中耳手術40例を選び、中耳真珠腫21例、コレステロール肉芽腫6例、先天性外耳中畸形4例、側頭骨多発骨折9例を含み、手術ビデオを保留した。耳科手術シミュレーションシステムを用いて、上述の病例に対して手術と同じ操作を行い、真の手術と比較し、外耳道の後上稜、鼓室輪/溝、耳小骨、顔面神経、外半規管、S状洞、脳板、円窓などの解剖構造及び病変組織のシミュレーション手術中に出現した状況を記録した。結果:病変のタイプによると,27例の軟部組織と13例の骨型があり,耳の手術中の骨性病変の表示率(100%,13/13)は,軟部組織のそれより有意に高かった(7.4%,2/27)(Fisher検定,P=0.000)。その他の構造表示率には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。乳化ガス化の程度によると、ガス化型16例と非気化型24例に分け、ガス化型乳突中病変の表示率(68.8%、11/16)は非気化型(16.7%、4/24)より顕著に高かった(Fisher検定、P=0.002)。乳様突起開放術により,25例と開放式15例に分けて,壁病変の表示率(48.0%,12/25)と開放術式(20.0%,3/15)との間に有意差は認められなかった(Fisher検定,P=0.101)。その他の構造の表示率にも有意差はなかった(P>0.05)。結論:耳科手術シミュレータを利用し、骨性のタイプを主とする病種及びガス化が比較的良い乳突において、病変の状況をよくシミュレーションできる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 耳介 ,  側頭骨 ,  軟部組織 ,  鼓室 ,  ガス化 ,  解剖 ,  耳小骨 ,  蒸発 ,  顔面神経 ,  *シミュレーション ,  外耳道
準シソーラス用語： 有意差 ,  病巣 ,  *中耳手術 ,  *術前シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Computer simulation ,  Otologic surgical procedures ,  Temporal bone

分類 (1件)： 耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  (GQ05030S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 手術シミュレーション ,  中耳手術 ,  応用