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J-GLOBAL ID:201702280765207002   整理番号:17A1117811

単極性および双極性うつ病におけるボクセルベース拡散テンソルイメージング研究【Powered by NICT】

A voxel-based diffusion tensor imaging study in unipolar and bipolar depression
著者 (15件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 23-31  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2515A  ISSN: 1398-5647  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【目的】双極性障害(BD)の神経生物学的診断マーカーが存在しないことは,単極性うつ病(UD)としての頻繁な誤診をもたらした。分数異方性(FA)の変化はうつ病の状態におけるUDからBDを区別するのに役立つことができたかどうかを調べた。【方法】拡散テンソルイメージング(DTI)を用いて,DSM-IV(39BD,平均年齢39.2歳;43UD,平均年齢39.0歳)と42人の健康な対照(HC,平均年齢36.1歳)に従って急性大うつ病エピソードを経験している86患者における異方性比率(FA)を調べるためにボクセルベース解析法を採用した。グループは性,年齢または全教育時間に差はなかった。FAは白質(FA>2で調べた。)かつ仮説駆動型の解剖学的に定義され管(関心領域[ROI]分析)。さらに,探索的灰白質FA分析を行った。【結果】白質解析は,UD対HCにおける右皮質脊髄路とBD対HCにおける右皮質脊髄路/上縦束およびBD対UDでもFAの減少を示した。ROI分析は脳梁および帯状束におけるBD対UDにおけるFAの減少を明らかにした。灰白質予備解析は左中前頭回とUD対HCにおける右下前頭回,BD対HCにおける左上内側回におけるFAの減少を明らかにした。【結論】はこれはBDとUD間のFAには差を生じる直接研究非常に少数の研究の1つである。前頭前野における灰白質FA変化はこれらの疾患における将来の前頭前野灰白質異常の前駆体である可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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医用画像処理  ,  神経系の疾患  ,  生体計測 
タイトルに関連する用語 (5件):
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