超伝導キャビティの真空ろう付されたニオブ-316Lステンレス鋼継手のプロセス開発

KUMAR Abhay; GANESH P.; KAUL R.; RAO P. Chinna; YADAV D. P.; SINDAL B. K.; GUPTA R. K.; SRIDHAR R.; JOSHI S. C.; SINGH B.

文献

J-GLOBAL ID：201702280768846601 整理番号：17A0155052

超伝導キャビティの真空ろう付されたニオブ-316Lステンレス鋼継手のプロセス開発

Process Development for Vacuum Brazed Niobium-316L Stainless Steel Transition Joints for Superconducting Cavities

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資料名：
巻： 139 号： 1 ページ： 015001.1-015001.8 発行年： 2017年01月
JST資料番号： C0657A ISSN： 1087-1357 CODEN： JMSEFK 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

この論文では,超伝導高周波(SRF)空洞に適用するのに適した,健全で,強く,延性のあるNbパイプ-316Lステンレス鋼(SS)フランジろう付け継手を製造するためのプロセス開発について説明する。 BVAg-8ろう材(BFM)を用いて開発された遷移接合部は,連続層の形成をもたらすBFMとして無酸素電子銅を使用する既存の全体的ろう付け方法とは対照的に,脆い金属間化合物を含まないNb-ろう付け界面でのFe-Nb脆性金属間化合物の生成ニオブと316Lステンレス鋼の平均熱膨張係数の大きな差を考慮して,周方向および長手方向の均一性を有する所望の接合厚さを確実に達成するための新しい製造および組立体設計(DFMA)が開発されている。環境にやさしいプレブレイズ洗浄手順が適格であり,実施されている。 DFMAは,(i)ニオブ管の機械加工中の真円度外れ誤差(≦ 10μm )の大幅な減少,(ii)室温でのクリアランスフィット前ブレースアセンブリの簡素化,および(iii)均一性ジョイントの厚さ。ジョイント特性の再現性を保証するためのプロセスフローチャートが開発されました。標準化された方法で製造されたニオブ管と100CFナイフエッジ316L SSフランジのろう付け接合部は,RTおよび液体ヘリウム温度(LHT)で5×10 -10 mbar l / sより良好なヘリウム漏れ締まりを示した。ろう付け接合部は,気密性を損なうことなく,873K / 10時間のポストブレーズ水素脱ガス処理およびRTとLHTとの間の熱サイクルを持続した。

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ろう付

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