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J-GLOBAL ID:201702280776069098   整理番号:17A1162230

乳児および小児におけるセボフルラン麻酔中の脳波の不連続性【Powered by NICT】

Electroencephalographic discontinuity during sevoflurane anesthesia in infants and children
著者 (12件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 251-262  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2715A  ISSN: 1155-5645  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:成人における深い麻酔は脳波(EEG)抑制と術後合併症のより高い率と関係している可能性がある。背景:小児の短期または長期転帰に及ぼす麻酔深さの影響知られていない。脳活性モニタリングは麻酔深度の臨床徴候を補完する可能性がある。本前向き観察研究はセボフルラン全身麻酔中の小児における多チャネルEEGを用いた顕著なEEG抑制の頻度と程度を評価することを目的とした。待機手術のための全身麻酔を必要とした【方法】小児高齢者0 40か月を対象とした。連続EEG記録は麻酔開始時と回復までから出発して行った。不連続はEEG振幅<25uV,≧2秒)として定義され,頭皮のすべての電極で観察された。周波数,持続時間およびイベント間区間不連続事象を測定した。不連続事象と出生後年齢,呼気終末セボフルラン濃度(etSEVO),および複数の臨床パラメータ間の関係を解析した。【結果】不連続事象は68人中35人の子どもで観察され,10s(95%CI: 8 12)と患者当たり4事象の中央値(95%CI: 2 7)期間の中央値であった。不連続イベントを有した子供は不連続事象(10.2か月,95%CI:6.1 14)を持たない小児と比較して若年(5.5か月,95%CI:3.6 6.5)であった;(中央値の違い,4.7か月,95%CI:2.3 8,P=0.0002)。若年乳児は多数不連続事象のを示し,発生率は出生後年齢(r_68= 0.53,p<0.0001)減少した。不連続事象の大部分は,麻酔の最初の30分(全事象66.4%),etSEVOは>3%であった時に観察された。出芽中の維持といずれも中に観察されたいくつかの不連続事象。血圧,心拍数,組織酸素飽和および呼気終末CO_2分圧は,これらの事象中に変化しなかった。【結論】脳波モニタリングは,全身麻酔中の脳ホメオスタシスに関する情報を提供する臨床徴候を補完する可能性がある。即時および長期転帰に及ぼす不連続事象の影響をさらに研究する必要がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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全身麻酔 
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