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J-GLOBAL ID:201702280780227739   整理番号:17A1284508

Co-Ti共ドープM型ヘキサバリウムフェライトフェライトの磁気電気カップリング研究【JST・京大機械翻訳】

Magnetoelectric Effects in Co-Ti Co-doped M-Type Barium Hexaferrites
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 56-61  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3281A  ISSN: 1000-5463  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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磁電性マルチフェロイック材料は新しい磁気電気結合特性を有し、新型のセンサーと高密度の貯蔵デバイスを構築するのに用いることができる。しかし、多くの単相磁電気材料の磁気電気共存の相転移温度は低く、大きな駆動磁場により磁気電気結合を獲得する必要がある。六方晶フェライトは,両方の性能を著しく改善することができるが,相転移温度と電気抵抗率を改善する必要がある。本論文では,CoとTi元素を用いてM型六方晶バリウムフェライトを大量に共ドーピングすることによって,一連のフェライトBaFe12-2xCoxTixO19(x=0~4)を調製した。同時に、物理性能総合試験装置(PPMS)及びその他の検査機器を用いて、磁気電気測定システムを構築し、LabVIEWソフトウェアのプログラミングと自動制御とデータ収集を実現し、これらのサンプルの磁性、電気的、磁気誘電と磁気電気結合特性を系統的に特性化した。結果により、Co-Ti共ドーピングはM型六方晶バリウムフェライトの保磁力場と飽和磁化を著しく変化させることができることが明らかになった。同時に、このドーピング(ドーピング量x≧2)は漏れ電流を約3桁低下させることができる。一つは,ドーピング量x=2の試料において室温での磁気誘電効果が観測され,同時に100K以下の温度領域で顕著な磁気分極が観測され,その電極化方向が磁場により反転されることを示した。この結果は新しいマルチフェロイックフェライトの探索とその応用化プロセスの推進にとって一定の意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
分類 (1件):
分類
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酸化物結晶の磁性 
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