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J-GLOBAL ID：201702280787655746   整理番号：17A1425781

酸素移動膜を用いた接触ガス化燃料電池ハイブリッド発電所の概念設計【Powered by NICT】

A conceptual design of catalytic gasification fuel cell hybrid power plant with oxygen transfer membrane

著者 (3件)： Shi Wangying (State Key Laboratory of Power Systems, Department of Thermal Engineering, Tsinghua University, Beijing, 100084, PR China) ,  Han Minfang (State Key Laboratory of Power Systems, Department of Thermal Engineering, Tsinghua University, Beijing, 100084, PR China) ,  Han Minfang (Tsinghua Innovation Center in Dongguan, Dongguan, 523808, PR China)
資料名： Journal of Power Sources  (Journal of Power Sources)
巻： 361  ページ： 211-220  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0703B  ISSN： 0378-7753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 触媒ガス化固体酸化物燃料電池(SOFC),酸素輸送膜(OTM)とガスタービン(GT)を統合したハイブリッド発電システムを確立し,システムのエネルギー解析を行った。本研究では,触媒ガス化器はOTMシステムからの蒸気,リサイクルアノードオフガスと純酸素を用いる石炭をガス化し,同時にホットカソードオフガスにより加熱した。零次元SOFCモデルは実験データを適合させることによって適用し,検証した。熱力学的解析は,統合されたシステム性能を調査するために実行される,アノードオフガス逆流比,SOFC燃料利用率,温度と圧力にシステムの感度を検討した。主な結論は次の通りである:(1)システム全体電力効率は60.7%(HHV)に達したが,ガス化装置は3.04barで系の圧力と850°Cで700°CとSOFCで作動する。(2)酸素富化燃焼は二酸化炭素捕獲過程,純度99.2%のCO_2を導出することを単純化が,システム電力効率6.7%のペナルティをもたらす(3)SOFC燃料利用率または温度の上昇と共に,SOFCの出力が増加するGT出力は減少し,一方,増加システム圧力はSOFCとGTの性能の両方を改善することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *燃料電池 ,  二酸化炭素回収 ,  電力効率 ,  *発電所 ,  ガスタービン ,  石炭 ,  *概念設計 ,  *ガス化 ,  モデル ,  触媒
準シソーラス用語： ガス化装置 ,  燃料利用率 ,  システム性能 ,  エネルギー解析 ,  ハイブリッド発電システム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 統合ガス化燃料電池 ,  接触ガス化 ,  固体酸化物燃料電池 ,  酸素移動膜 ,  CO_2捕獲

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 酸素移動 ,  ガス化 ,  燃料電池 ,  発電所 ,  概念設計