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J-GLOBAL ID:201702280801421102   整理番号:17A1279724

非暖水炭酸塩岩:堆積学的進展と石油探査の新分野【JST・京大機械翻訳】

Non-tropical carbonate:progress in sedimentology and new field of petroleum exploration
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 241-254  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2200A  ISSN: 0253-2697  CODEN: SYHPD9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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非暖水炭酸塩岩は炭酸塩岩堆積学における重要な構成部分であり、国内外の炭酸塩岩に関する最新の研究成果を結合し、非暖水炭酸塩岩の研究内容を総括した。表面海水温度<20°Cの非暖水炭酸塩岩の堆積環境を温暖-温水区(15~20°C)、涼水-温水区(5~15°C)と冷水-極区(<5°C)に分けた。暖水-熱帯区炭酸塩岩には大量の光合成独立栄養生物の組み合わせがあるが、非暖水炭酸塩岩中の生物型は主に非光合成作用の従属栄養生物の組合せである。非暖水炭酸塩岩の堆積速度は非常に低く、涼水炭酸塩岩の堆積速度はほとんど1m/kaではなく、一般的に千年の数cmに過ぎない。造礁生物が欠乏しているため、非暖水炭酸塩岩の堆積環境は生物礁が欠乏し、主に障壁のない緩い斜面と広い大陸棚になっている。灰泥の欠如により、非暖水炭酸塩岩は主に粒子の支持構造であり、早期の続成作用においては、方解石方解石あるいはアラゴナイトがほとんど見られない。膠結作用はほとんど深い埋没環境で発生し、大量の炭酸塩岩の生物砕屑堆積を持つ非暖水炭酸塩岩系は大量の良質粒内孔と粒間孔などの貯留層を保存でき、将来の石油・ガス探査の新領域になる可能性がある。非暖水炭酸塩岩の概念の出現は、岩相の古地理分析に対して重要な影響を持ち、現代の非温暖水炭酸塩岩研究、古生物資料及び古海水研究を古炭酸塩岩研究に応用すれば、現在区分されている古緯度は大きく変化する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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堆積岩 

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