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J-GLOBAL ID:201702280802969654   整理番号:17A0937651

ポリ(アミドオキシム-ヒドロキサム酸)セルロース誘導体の合成と重金属イオン除去への応用【Powered by NICT】

Synthesis of a poly(amidoxime-hydroxamic acid) cellulose derivative and its application in heavy metal ion removal
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 44  ページ: 27787-27795  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アミドキシムおよびヒドロキサム酸官能基は合成樹脂に匹敵するキレート化能力を持っているが,簡単で効果的な戦略を用いて,アミドキシムおよびヒドロキサム酸官能基を有するセルロース繊維の合成はまだ開発されていない。本研究では,ポリ(アミドオキシム-ヒドロキサム酸)セルロース誘導体(pAHAセルロース)をフリーラジカル重合とそれに続くオキシム化反応を経由して調製した。一連の顕微鏡分析とスペクトル試験をpAHAセルロースは均一アミドキシムおよびヒドロキサム酸官能基で覆われていることを証明した。重金属イオン除去に対するpAHAセルロースの使用を検討し,取込平衡は,Pb~2+およびCr~3+のCu~2+とZn~2+及び120分間60分以内に達成され,キレート化機構によるものであった。吸着挙動はCu~2+,Pb~2+,Cr~3+とZn~2+の擬二次速度モデルとLangmuir等温線に従ったLangmuir最大吸着容量395.3%,333.3%,268.8と216.9mg/g~( 1)であった。pAHAセルロースの再生は五まで連続サイクルのための金属イオンに対する吸着に影響しなかった。簡単で効率的なグラフト化過程,優れた吸着性と顕著な再生可能性を考慮して,pAHAセルロースは水溶液からの重金属イオン除去のための新しい実行可能な候補であると信じられている。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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下水,廃水の物理的処理  ,  吸着,イオン交換 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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