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J-GLOBAL ID：201702280828501314   整理番号：17A0503683

循環パラオキソナーゼを上昇または活性化させる食事サプリメントの検索

The Search for Dietary Supplements to Elevate or Activate Circulating Paraoxonases

著者 (11件)： LOU-BONAFONTE Jose M. (Facultad de Ciencias de la Salud y del Deporte, Huesca, ESP) ,  LOU-BONAFONTE Jose M. (Universidad de Zaragoza, Zaragoza, ESP) ,  LOU-BONAFONTE Jose M. (Instituto de Salud Carlos III, Madrid, ESP) ,  GABAS-RIVERA Clara (Instituto de Salud Carlos III, Madrid, ESP) ,  GABAS-RIVERA Clara (Facultad de Veterinaria, Zaragoza, ESP) ,  NAVARRO Maria A. (Universidad de Zaragoza, Zaragoza, ESP) ,  NAVARRO Maria A. (Instituto de Salud Carlos III, Madrid, ESP) ,  NAVARRO Maria A. (Facultad de Veterinaria, Zaragoza, ESP) ,  OSADA Jesus (Universidad de Zaragoza, Zaragoza, ESP) ,  OSADA Jesus (Instituto de Salud Carlos III, Madrid, ESP) ,  OSADA Jesus (Facultad de Veterinaria, Zaragoza, ESP)
資料名： International Journal of Molecular Sciences (Web)  (International Journal of Molecular Sciences (Web))
巻： 18  号： 2  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： U7038A  ISSN： 1422-0067  CODEN： IJMCFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低レベルのパラオキソナーゼ1(PON1)は幾つかの病的条件の発症と関連するが,高レベルではマウスモデルにおいて抗アテローム性動脈硬化性であることが明らかになっている。これらの知見は,PON1が良好なサロゲートバイオマーカであることを示唆する。他のファミリーメンバ,すなわちPON2とPON3については役割が殆ど研究されておらず,注目に値する。本報告では,それに関した食事サプリメントに関する現在の事実を系統的に解説する。予備的研究は,食事サプリメントへの応答が大規模集団研究またはた臨床試験において考慮される必要がある栄養学的状況を有するかもしれないことを示す。広範囲の植物標品はポジティブな作用を有することが見いだされており,ザクロとその成分は最も良く特性解析が行われており,バラ科アロニア属Aronia melanocarpaは最も活性なものである。フラボノイド類は全ての活性抽出物の成分において見いだされ,カテキン類とゲニステインはPON1活性を増加させるための最も有望な試剤である。しかし,剤形中のこれらの化合物の用量,処置期間,バイオアベイラビリティおよび安定性に関する幾つか警告に取り組むことがまだ必要である。一旦これらの問題が解決されれば,これらの化合物はPON1活性を増加させる能力を持つニュートラシューティカルズと機能性食品に含めることが可能であり,これによりアテローム性動脈硬化と他の慢性疾患の長期予防を助ける。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： ホスファターゼ ,  サプリメント ,  *エステル結合ヒドロラーゼ ,  モデル ,  薬理作用 ,  バイオマーカー ,  離弁花類 ,  性能分析 ,  バラ科 ,  *フラボノイド ,  *抽出液 ,  *多価フェノール ,  バイオアベイラビリティ ,  機能性食品 ,  *アテローム性動脈硬化症 ,  病気 ,  窒素複素環化合物 ,  キノリジジンアルカロイド ,  架橋化合物
準シソーラス用語： パラオキソナーゼ ,  ニュートラシューティカルズ ,  *パラオキソナーゼ1 ,  マウスモデル ,  抗アテローム性動脈硬化作用 ,  PON1 ,  PON2 ,  PON3 ,  ザクロ ,  特性解析 ,  Aronia melanocarpa ,  フラボノイド類 ,  *植物抽出物 ,  *カテキン類 ,  *アテローム性動脈硬化 ,  慢性疾患

分類 (4件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  食品の分析  (FJ01030U) ,  植物の生化学  (EH01050J) ,  血管作用薬・降圧薬の基礎研究  (GW07040J)

物質索引 (1件)： ゲニステイン

タイトルに関連する用語 (6件)： 循環 ,  パラオキソナーゼ ,  活性化 ,  食事 ,  サプリメント ,  検索