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J-GLOBAL ID：201702280872453847   整理番号：17A1792036

一次スコールラインプロセスにおけるレーダエコーの組織構造変化と成因分析【JST・京大機械翻訳】

ANALYSIS OF THE STRUCTURE CHANGE OF RADAR REFLECTIVITY AND CAUSATION DURING A SQUALL LINE PROCESS

著者 (4件)： Ding Zhiying (南京信息工程大学/气象災害省部共建教育部重点実験室,江蘇南京210044;南京信息工程大学大气科学学院,江蘇南京210044) ,  Xia Fan (南京信息工程大学/气象災害省部共建教育部重点実験室,江蘇南京210044;南京信息工程大学大气科学学院,江蘇南京210044) ,  Gao Song (重慶市气象科学研究所,重慶,401147) ,  Qian Lei (南京信息工程大学/气象災害省部共建教育部重点実験室,江蘇南京210044;南京信息工程大学大气科学学院,江蘇南京210044)
資料名： Redai Qixiang Xuebao  (Redai Qixiang Xuebao)
巻： 33  号： 3  ページ： 323-333  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2488A  ISSN： 1004-4965  CODEN： RQXUE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ARPSモードの3DVARシステムにより同化された多部ライダーの反射率データを用いて初期場を得、WRFモデルを用いて2013年7月4~5日に江淮地域に発生した一次スコール過程に対して数値シミュレーションを行い、今回のプロセスにおけるレーダエコー強度変化の原因を研究した。シミュレーションと実況観測により、今回のスコールラインは東西帯状構造からlh前後に北東-西南方向の複数帯状弱エコー構造に変化したことが分かった。分析の結果、変化の初期段階では、東西方向の帯状エコーの南側に複数の対流単体が平行に出現し、北側の帯状エコーの減衰によって形成された偏冷却流と低層南西の暖湿気流が持続的に合流し、対流性単量体の新生が主な対流帯に入った。また、対流帯は最初の比較的長い準東西から短い北東-南西向きのエコーに変化した。中後期の段階において、中低層のせん断は強い渦層の出現を引き起こし、更に渦層の不安定を引き起こし、シヤ線上の小摂動を増加させることで、エコー中の小さい対流単体が増加し、強い同波帯になり、同波帯が緩くなる。同時に、渦層の不安定性と同波の弱化により、降水がより不均一になる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *スコールライン ,  不安定性 ,  対流 ,  累帯構造 ,  摂動 ,  *組織構造 ,  湿潤 ,  降水 ,  反射率 ,  単量体 ,  LIDAR
準シソーラス用語： レーザレーダ ,  数値シミュレーション ,  ARPS ,  *レーダエコー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： radar reflectivity ,  squall line ,  instability of the vortex sheet ,  convective cell

分類 (1件)： 中小規模擾乱,降水特性  (DC05120X)

タイトルに関連する用語 (6件)： スコールライン ,  プロセス ,  レーダエコー ,  組織構造 ,  成因 ,  分析